脱毛テープの口コミ

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うなじの毛を脱毛テープで2年間処理してわかったこと

うる肌シェービング編集部のIです。夏の課題といえば、うなじのムダ毛をどうするか。私は、ここ2年間は脱毛テープを使っています。2年間続けてわかった脱毛テープのメリット・デメリットをお話します。

脱毛テープ・ワックスシートとは

貼ってはがすだけのお手軽ムダ毛ケア方法。1箱800円程度で、その中にお札サイズのシートが20枚前後入っています。処理したいところに脱毛テープを貼り、毛流れと反対の向きに一気にベリッとはがします。脱毛テープの場合は貼ってからすぐはがすのに対し、ワックスシートは2分ほど待ってからはがします。粘着面にワックスが塗ってあり、体温でワックスを溶かして、毛穴に入り込ませてからはがす、という仕組みです。

私の場合、背中の開いた服や、浴衣を着た時に出る部分を処理するのに使っていました。基本的には、カミソリで鏡を見ながら一人で処理するのですが、どうしても手の届かないうなじの部分にのみ、脱毛テープを1枚使っています。

脱毛テープの口コミ

メリット:どれだけ抜けたかがわかる。スッキリ快感!

脱毛テープやワックスシートのもっともよいところは、抜けた毛を目で確認できるという点です。毛穴パックも同じですが、はがしたあとのテープにびっしりついた産毛におおっ!となる感覚に、はまります。私は夏の時期に2~3週間に1回やっているのですが、ストレスが溜まった時にやると、とてもすっきりするのでおススメです!また、はがすのは自分ではできないため、同居中の母親にやってもらいます。お風呂あがりに髪を結び、うなじにテープを貼って、母親を呼んで一気にはがしてもらっています。

デメリット:一瞬、かなり痛い!

やはり気になるのが「痛み」。やっぱり脱毛テープをはがす瞬間は痛いです。うなじだけでなく、腕や脚も試しに脱毛テープを使ったことがあるのですが、痛い順で言うと 腕>すね>うなじ でした。

苦痛を軽減するコツは、勢いよくはがすこと。自分ではなく他の人に一気にやってもらうと良いでしょう。一瞬がかなり痛いので、私の場合、はがした後すぐにぬるま湯で流して、冷たい水にかけて痛みをごまかしています。

本当は背中全部をシートで脱毛しようと思っていたのですが、何枚もはがす痛みに耐えられないと思い、結局使うのは1枚のみ。うなじの部分だけにシートを貼り、それ以外の部分は自分で剃っています。

デメリット:太い毛はぜんぜん抜けない。産毛のケア向き

脱毛テープは、毛を引っ張って抜くため、細くて長い毛にかなり有効な処理方法です。太い毛や、5mm以下の短い毛はあまり抜けません。一度腕(ひじ下)に試してみたのですが、およそ20%の毛しか抜けませんでした。それに比べて、うなじをやった後のテープにはびっしり毛がついています。

なので、「腕やすね、ひざなどの目立つ毛を常にツルツルにするのに使いたい」という人には脱毛テープ・ワックスシートは向いていないと思います。首や二の腕、太ももなどに生えている、産毛のように細く長い毛を処理するのにぴったりです。ただし、痛みに耐えられれば、の話ですが…。

注意点:アフターケアを怠ると、肌荒れにつながります

脱毛テープ・ワックスシートを使ったあとはいつも、赤みがひくまで丸1日かかります。いっきに毛を引っ張って抜いているので、お肌への負担が大きいです。

また、絶対に必要なのが保湿のアフターケア。以前一度、保湿をさぼったことがあるのですが、テープを使ったところに集中的に背中ニキビができてしまうことに…。

ニキビや肌荒れを防ぐコツは、しっかり冷やし、保湿することです。まず、テープ・シートをはがした後は、シートについた毛を確認する前に!ぬるま湯で粘着成分やワックスを流した後、すぐにシャワーで冷やします。そして、顔に使っている化粧水をたっぷり塗って保湿しています。

そして、もうひとつ大切なのは、やりすぎると、肌を痛めることになってしまうということです。肌を守るためには、最低でも2週間は間隔をあけることがポイントです。産毛が抜ける快感にはまりすぎないように注意してくださいね。

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