
最近、理容室の顔そりに行く女性が増えているのを知っていますか?理容室の顔そりは、男性だけのサービスではありません。女性のための顔そりは、お肌にとって良いことづくめで、毎日のメイクが楽になるのです。
東京・駒込の理容室 UEMURA(ウエムラ) の内装写真
理容室と言えば、おじさんが顔を剃られている光景が浮かぶ人も多いと思います。美容室で顔そりを行っていないのは、資格が違うからです。美容師の資格はシェービングができず、シェービングができるのは理容師資格と医師の資格のみ。いわば、シェービングサロンや理容室、床屋さんで働く理容師さんは、シェービングの専門家なのです。
また、理容室では、女性のお顔そりメニューと男性のお顔そりメニューを分けています。女性の顔そりは、繊細なお肌をいたわりながらやさしく剃るような内容になっています。
理容室の顔そりは、蒸しタオルやスチームなどで毛を湿らせてから行います。ふわふわ温かいのが気持ちよくて、眠ってしまうほど。お店の人に聞くと「顔そりのお客さんの半分以上が寝てしまいますよ」という声がかなり聞こえてきます。
また顔そりはカミソリをあてて剃るだけではなく、クレンジング、ウォッシング、パックやマッサージもついており、スキンケアメニューが充実しています。お店によっては、小顔マッサージや美顔器などのエステを一緒に行えるところもあります。
東京・駒込の理容室 UEMURA(ウエムラ) の顔そり風景
理容室のシェービングでは、プロ用のカミソリを使い、生えている毛と、お肌の古い角質を取りのぞきます。刃物をあてて物理的にお肌をきれいにすることから、1回で美肌効果を実感する人が多いです。
理容室での顔そりはピーリング効果もあるため、あまり頻繁に受けると肌を痛めてしまいます。美肌効果をキープするには、月1回の頻度で顔そりを受けるのがおすすめ。お肌のターンオーバーの周期も、28日が理想的とされているため、3~4週間という頻度くらいがちょうどよいです。
もはや理容室は、男性だけが行くところではありません。理容室の中には、男性客よりも女性客のほうが多いお店もたくさんあります。また、「女性専用のシェービングサロン」や、エステサロンのような雰囲気の理容室も最近増えてきています。ぜひ行ってみてください。
うる肌シェービングでは、女性が通いやすい理容室を紹介しています。
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