
もうすぐ入学式や入園式の季節。お子様と一緒に記念写真を撮る機会も増える時期ですね。節目の行事の写真は、一生思い出に残る大切なもの。せっかくならキレイな姿を残したいですよね。子どもと一緒にママもキレイに写れちゃう写真映りのテクニックを紹介します!
入学・入園式にお子さんと二人ならんで式の看板の前でとる記念写真は定番ですよね。キレイな立ち姿で写るためには、カメラマンに少ししゃがんでもらいレンズをおへその位置にして撮りましょう。脚が長く、顔も小さく写すことができます。逆にカメラが目線の位置だと胴長になってしまいます。また看板に平行に並んで立つよりも、少し斜め向きに立つと写真全体のバランスがよくなり、細見えも期待できます。
抱っこして一緒に写る写真はお子さんがまだ小さい時期だけの特権。でもお子さんがそっぽを向かないようにお世話しながら、自分の写りも気にするのって結構大変ですよね。お子さんもママもカメラ目線にするには真横から撮ってもらうのがベストです。お子さんがカメラの方を向くように自分の顔をくっつけて固定すると、仲良しな雰囲気も出て自然で良い写真が撮れます。また真横からだと細見え効果もあり抱っこしながらもスタイルよく映れます。二の腕は、体に密着させると太く見えてしまうのでカメラ側の腕は力を抜いてすこし体から離しましょう。
入学式や入園式の正装でおすすめなのが、白やアイボリーなど明るい色のスーツです。モデルなどの撮影で使われるレフ板と同じ効果があり、反射光で小じわやシミを飛ばすのできれいな白肌に写ることができます。また、白いハンカチを持参して座って撮影するときに膝の上に置いたり、白い壁の前に立って顔に光を入れるといったテクニックも有効ですよ。
大切なお子さんのイベント写真で顔が暗くなってしまうのはなんとしても避けたいところ。お顔を暗くしてしまう原因の一つは前髪の影です。明るい日差しや照明の下での写真だと、髪の毛の影が濃く顔にかかってしまって、笑顔も暗く映ってしまいます。前髪はおろさずに、しっかりまとめるか自然に流しましょう。明るく優しい印象作りにチークは必須です。頬の真ん中にふんわりとピンクを入れるとアップの写真でも若々しく写ることができます。
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