
女子大生ライターのみずほです!普段のムダ毛ケアでは、どのようなアイテムを使っていますか?
カミソリとボディーソープを使っている方、せっけんのついたカミソリ一本の方など様々ですよね。私は数年前からシェービングジェルを使っています。
使い心地はどうなのか、製品ごとの比較をしてみたのでレポートします!
まずは、私が最もよく使っているこちらのシェービングジェル。「エッセンシャルオイル(香料)配合なので、アロマセラピー気分でお手入れを楽しめる。」というのが特徴です。
うっすらとピンク色でかわいいし、ローズのいい香りがしてテンション上がります! 香りはシャワーで流しても残ります。良い香りだししつこくはないですが、香水などの匂いと混ざるのを気にする方はイヤかも。剃った後の肌はとにかくすべすべ。チクチク感も全くなく、剃り残しなくしっかり処理できているのが実感できます。
こちらは、ジレットヴィーナスが出している同じタイプのシェービングジェル。使い方は前のクアトロ4のものと同じ。この製品の特徴は保湿成分のアロエベラが配合されていること。
クリームは緑色でクアトロのローズほど強くはないですが、うっすらとアロエのような爽やかな香りがします。クリームのテキスチャーも、剃り心地もクアトロとほぼ同じ。この製品はシャワーで洗い流した後、香りが残りません。処理後の肌触りはもちろんすべすべ。保湿成分が配合されている分、こちらのほうがこころなしか潤っているような気がします。
シェービングジェルはお風呂で体が濡れた状態で使います。手のひらにワンプッシュずつ出して肌全体にたっぷりめに伸ばします。片腕全体、片ワキ、片ひざ下、片ひざ上、それぞれでだいたいワンプッシュ。全身の処理1回でかなりの量を消費するので、4、5回で一缶使い終わります。クリームは出した瞬間ふわふわと泡立つムースのような触感。ヘアスタイリングに使うムースよりも固めのテキスチャーで、濡れた肌に伸ばすとしっかりと肌に密着します。
クリームを肌に伸ばしたら、手や足の先から上に向かって少しずつ剃っていきます。
クリームでカミソリの刃が滑るので、引っかかりにくくスムーズに剃れます。特に、カーブしていて剃りにくい両ワキの処理がキレイに出来るのが嬉しいです。クリームが肌に密着するので、シャワーで洗い流さないかぎり泡が落ちません。剃った部分のクリームが取り除かれていくので、剃っていないところと区別しやすく、剃り残しが防げます。剃り終わったら丁寧にシャワーで洗い流して処理完了です。
最後に、こちらの透明のジェルタイプのシェービング剤も使ってみました。最初のジェルフォームと同じシッククアトロ4シリーズが出しているもので少し低い価格設定です。特徴は「お肌がうるおうシルク成分&アロエエキス配合」。
こちらも同様にワンプッシュずつ出して、肌に伸ばして使います。ぬるぬるとしていて肌に塗るとすこしひんやり。香りはほとんどありません。
透明なので、泡タイプのように剃り残しの部分が区別しやすいわけではないのですが、ジェルを塗った上からも毛が見えるので剃りやすいです。こちらのジェルは泡のように膨らまないので、肌に伸ばすと泡タイプよりも薄くなります。そのためカミソリの刃が当たりやすく、より深くしっかり剃れるような気がします。 ぬるぬるとしててカミソリが良くすべりますが、フワフワした泡よりも肌にしっかり密着するので切り傷を作りにくいように感じます。
内容量は100gと泡タイプの78gより多いですが、ムースの様に膨らまないので早く使い終わります。1本で全身処理3回分くらいの量。泡タイプはスプレー缶に入っていて残量が分かりにくいですが、こちらのジェルは透明のチューブなので買い替えどきが分かりやすいです。剃った後の肌触りは、泡タイプがすべすべだったのに対し、潤っていてつるつるした感じ。なめらかさは劣りますが乾燥しないのが嬉しいです。
最初の2つの泡タイプのシェービングジェルはなんといっても肌触りの良さが特徴。ムダ毛がキレイに剃れるのに加え、泡の保湿成分ですべすべのお肌になります。
一方、まんべんなくキレイに剃れるのが3つ目のシェービングジェル。カミソリが滑りやすく、泡タイプよりもしっかり深く剃れます。シェービングジェルを使えば、キレイに剃れるだけでなくカミソリ負けもしづらいです。
毎回の処理に使っているとかなりお金がかかるので、私は露出が増える夏や、ドレスを着るイベントの前だけ使っています。
私は3本セットで売っているような安いT字カミソリと一緒に使っているのですが、高いボディーソープ付きのカミソを買うよりは安くすむし、剃り心地も良いのでお気に入りです!使ったことがない方は試してみる価値ありですよ。
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