「顔ダニ」の繁殖を予防する方法

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > お顔そり > 肌トラブルの原因となる「顔ダニ」の繁殖を抑える方法

肌トラブルの原因となる「顔ダニ」の繁殖を抑える方法

顔ダニは繁殖してしまうと、「誰だって顔に飼っている!毛穴に棲む「顔ダニ」の正体とは」にあるようにニキビ・シミやソバカス・小鼻の赤みなどの原因となってしまいます。そんな顔ダニの繁殖を防ぐにはどうしたら良いのでしょうか。

肌トラブルの原因となる「顔ダニ」の繁殖を抑える方法

寝る前のクレンジングはマスト。クレンジング剤の落とし残しにも注意

家についたら、寝る前に必ずクレンジングをしましょう。一日中外出をしていると、チリやホコリ、手などからうつった雑菌、酸化した皮脂やメイク、など様々なものが顔についた状態になっています。それらは全て顔ダニのエサ。家に帰ったら必ずクレンジングでメイクを落とします。さらにクレンジング剤がお肌に残っていると、これもニキビダニのエサになります。クレンジングをした後は洗顔料を泡立てて顔を洗い、クレンジング剤も落とし、さらにすすぎをしっかりして洗顔料も洗い流しましょう。顔ダニのエサをきちんと落として眠ることで、繁殖を防ぐことが出来ます。

ハーブ含有のスキンケア用品には殺菌の効果アリ

天然の薬草であるハーブを用いたスキンケア用品は、ニキビダニの繁殖予防に効果的。抗菌活性の効果を持つ、シコンという薬草に特に効果があり、脂性肌の改善にも役立ちます。植物の出す、フィトンチッドという化学物質に殺菌効果があるため、ハーブの含まれたスキンケア用品が顔ダニ予防に効果的なのです。

顔ダニは夜行性。肌に化粧品を浸透させてから寝るべし

顔ダニは夜行性のため、夜中に毛穴から出てきて肌の表面を動きます。クリームをたっぷり塗って眠ってしまうと、寝ている間に出た皮脂や汗がクリームと混ざりあい酸化してしまいます。これらは顔ダニのエサとなってしまうのです。クリームは薄めに塗り、肌にしっかりなじませてから寝るようにすると、顔ダニの繁殖を防ぐことが出来ますよ。

顔ダニは夜行性。肌に化粧品を浸透させてから寝るべし

お顔そりで顔ダニのエサを一掃できる

顔に産毛があると、その産毛と汚れが絡んで、顔の上に汚れがとどまった状態になってしまいます。そこで、おすすめしたいのがお顔そり。お顔そりをすると、顔に汚れを留めてしまう産毛や、顔ダニのエサである古い角質、さらには顔ダニの死骸やフンなども一掃することができるため、肌トラブルのリスクがぐっと減ります。顔ダニの繁殖による肌トラブルを防ぐためには、顔そりがとても有効なのです。

いや~な顔ダニの繁殖を防ぐ!お顔そりコース特集肌トラブルの原因となる「顔ダニ」の繁殖を抑える方法

参考文献
「あなたの顔にもダニがいる! 肌トラブルの原因となるニキビダニを肌から追い出すには」(矢ノ倉寿枝・文芸社)

上へもどる