韓国で人気のシルク糸脱毛の体験口コミ

女子大生ライターのあやかです。韓国旅行で初めて知った”糸脱毛”、最近は日本でも施術を受けられるそうです。顔の産毛処理をしてもらいに渋谷の某サロンに行ってきた様子をご紹介します。

韓国旅行で友達が受けていた”糸脱毛”が気になって調べてみた。

春休みに友人と韓国旅行に行ってきました。韓国のエステサロンで、友人がオプションとしてつけていたのが、2本のシルク糸を使用して顔の細かい産毛を一本ずつつまむように絡めとっていくという”シルク糸脱毛”。自己処理では難しい唇や小鼻のキワまでお手入れすることが出来たり、毛と一緒に古い角質も絡めとるので肌がキレイになるんだとか。これは中国や台湾で昔から行われていた手法で、最近は日本でも普及し始めているそうです。毛が濃いことを気にしていた友人でしたが、施術を終えた肌はツルツルでワントーン明るくなったように感じたので、それ以来、私もなんだか気になってネットで調べてみることに。

韓国イメージ

メールのやり取りがめんどう…。電話予約が楽かも。

渋谷のシルク糸脱毛をメニューに取り入れているサロンを見つけたので、行ってみました。価格は初回プランで4,500円(税別)。シルク糸脱毛の他にまつ毛エクステなども行っているようで、セットでお得になるメニューもあるそうです。

サロンは完全予約制で、電話かメールでの予約が可能と書かれていました。メールで問い合わせてみましたが、個人サロンだからなのか、予約の日程・時間調整にメールを何往復かすることになり少々面倒。直接電話をかけてしまうほうが楽だったと思います。

初めてでも安心出来る、詳しいカウンセリング

当日は普段通りにメイクをして、HP上の地図を見ながら向かいました。サロンは白を基調としたキレイなワンルーム。奥には施術用のベッドを仕切るカーテンが見え、他にはお客さんはいないようでした。

少しするとカーテンの中から女性スタッフが出てきて、初回のカルテを渡され、簡単なカウンセリングを受けます。初めてだと痛みを感じたり、施術後に赤みが出ることもあるけど、赤みは冷やせばおさまるそう。もしかゆみを感じるようなら、肌に合っていない可能性があるから中止したほうが良いそうです。施術は肌が強い額から始めるので、かゆみを感じたら言ってください、と説明されました。そしてセルフでメイクを落としてから、ベッドのほうに案内されました。

皮膚の薄い部分は痛みも。リズミカルな動きは気持ち良くもあった

• メニュー：パウダー塗布→糸脱毛(額→頬→目元→口元→鼻)→パウダー落とし→水分補給→お仕上げ

シルク糸の滑りが良くなるよう、パウダーをくるくると馴染ませてから施術開始。痛いのでは、とドキドキしていましたが、額は案外痛みは少なく、リズミカルに肌をピッピッと弾かれる感覚がむしろ気持ち良く感じました。糸を色々な角度から肌に当てるので、一つの箇所にかける時間は思っていたよりも長くて、丁寧でした。次に、こめかみの辺りを通って、頬へ。皮膚が薄い部分は痛みが強いと聞いていましたが、頬が一番痛かったです！毛を抜かれているという感覚が強く、目に涙が滲むのが分かりました。あとは、眉下のまぶた部分と目の下の涙袋の辺りも痛みを強く感じました。

最後に口周り→鼻と進みます。口周りを行うときは、口に空気を含んでくださいと言われました。口元のムダ毛ケアは特に気になって楽しみにしていたのですが、細かく、長い時間をかけて施術してもらえて気持ちもすっきりしました。鼻筋や小鼻も自分では出来ないキワの部分までしっかりと処理された感覚がありました。全体的に痛みはあったけれど、施術後の満足感は大きかったです。

また来たい！触っていたいもっちり肌に

 パウダーを落として鏡で気になるところがないかチェックしてから、冷却を行います。500円で通常の冷却を保湿パックと簡単なマッサージを付けてくれるというので、そちらをお願いしました。プラス500円とお手軽なのに、どちらもとても気持ちよかったのでお勧めです。そのあと温かいお茶を頂いて、少しリラックス出来ました。

施術後の肌は少し赤みがありましたが、とてもつるつるで手触りが良かったです。浸透力が上がっているから、施術直後は浸透力の強い化粧品は避けたほうが良いそうです。

脱毛の効果は2週間ほど持続！口周りのムダ毛から目立つように

脱毛後、2週間ほどは自己処理をしなくても全く気になりませんでした。初めに目立ちやすい口周りの産毛、そしてはみ出した眉が気になりだし、3週間くらい経つ頃にはどちらも処理が必要に。サロンのスタッフさんによると、処理が必要になるまでの周期は、通い続けることで次第に伸びていくそうです。自己処理の面倒臭さがなくなりとっても楽なのに加え、もっちり肌も手に入るのでおすすめです！