ムダ毛用のカミソリの選び方

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > シェービング初心者 > 腕や足のムダ毛を剃るのにおすすめのカミソリは?

腕や足のムダ毛を剃るのにおすすめのカミソリは?

腕や足のムダ毛処理方法として、自分でシェービングを使って剃る方法は、時間も費用もかからず、手軽なのが最大のメリットですよね。毛抜きよりも肌への負担は少ないものの、カミソリ負けなどのトラブルはつきものです。シェービングによって黒ずみやポツポツができないようにするには、実は肌に合ったカミソリ選びが重要です。

剃り跡が乾燥する人は「電気カミソリ」

電気カミソリは、男性の電気式ひげ剃りと同じ形態のもので、穴の中に毛を引き込みながらカットしていきます。深剃りが出来る分、皮膚も一緒に切ってしまう事があり、時には点々と出血する場合も見られます。刃が表に出ていないので、一見扱いが簡単なようですが、自分で細かい手加減が出来ないのが欠点です。剃ったあとが乾燥してかゆくなるタイプの人には電気カミソリのほうが合うようです。

剃り跡が乾燥する人は「電気カミソリ」

ポツポツした鳥肌毛穴には「安全カミソリ」

安全カミソリには、使い捨てのものと替え刃式の物がありますが、替え刃式の物の方が、刃の質は良いようです。ホテルのアメニティなどでよく置いてありますよね。横すべりを防止する安全ガードがついていたり、すべりをよくするコーティングを施したものを選ぶとなお良いでしょう。毛穴がポツポツと鳥肌のように立っている人は、深剃の電気カミソリを使うと傷がつきやすいので、安全カミソリをつかいましょう。

ポツポツした鳥肌毛穴には「安全カミソリ」

安全カミソリを替えるタイミングは?こまめに変えるのが肌を傷つけないポイント

安全カミソリを使う時には、肌への負担を少なくするために、刃をこまめに替える必要があります。皮膚科の先生いわく、両腕と両足を一通り剃り終わったら、刃を取り替えるくらいが良いそうです。刃が傷んでくると、ギザギザになって皮膚に余計な傷がつきますし、切れないために力が入ってしまいます。良く切れる上質な刃で、肌の上を滑らすように剃るのが、もっとも負担をかけない剃り方です。

自分に合った道具と、正しいシェービングを知って、薄着の季節でも堂々としていられる美しい素肌を手に入れましょう。

参考
よしき皮膚科クリニック銀座院長 吉木伸子(2011)『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典』池田書店
上へもどる