挙式前にウエディングドレスをさらに美しく着こなすのに一役買うブライダルシェービング。
カミソリを肌に直接あてて、何も考えずにただ剃ると、お肌が傷ついて赤くなってしまいます!
せっかくの結婚式、荒れた背中でウエディングドレスを着るのは絶対に避けたいところですよね。
理容室やシェービングサロンで行うシェービングは、お肌に負担をかけず、毛や古い角質だけを取り去るために、さまざまな工夫がなされています。
この記事では、プロのブライダルシェービングを受けるメリットを徹底解説します。
ブライダルシェービングを受けようか迷っている花嫁さんは参考にしてみてくださいね。
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毛は、水分を含むとやわらかくなる性質を持っています。
お風呂あがりの髪の毛は、しっとりと柔らかくなりますよね。毛を濡らすと、濡らす前に比べて、硬さが約3分の1にもなるんだとか!
理容室のシェービングは、スチームタオルの蒸気で毛を濡らし、毛を柔らかくすることにより、あまり力を入れずに毛を剃ることができます。
これにより、産毛を剃られている時の「ジョリジョリ」という違和感なく、シェービングを受けることができます。
理容室のシェービングは、剃る前の準備段階で、スチームタオルを部位に乗せたり、スチーム(蒸気)をたいてお肌にあてるケアを行います。
これにより、お肌と毛が蒸されて、湿熱でお肌の血流が良くなり、つまんでも痛くないほどの柔肌になります。
ふわふわと温かい蒸気が顔にかかると、緊張がほぐれ、肩の力が自然に抜けるようになりますね。
事実、シェービングを受けるお客様はふわふわと刃の当たる感覚が気持ちよくて、施術中に寝てしまう方も多いんです。
スチームで毛を肌を蒸らして温めた後は、きめ細かい泡やシェービングクリーム、ジェルなどを塗り、すべりを良くします。
カミソリの刃と肌に起こる摩擦を減らして、お肌が火照ってしまうのを防ぎます。
また、泡やクリームは、シェイヴィストにとって「どこまで剃ったか」の目印にもなります。
そり残しを無くすための工夫ともいえるでしょう。
さあ、いよいよ刃で剃っていきます。
このとき、「添え手(そえで)」と呼ばれている理容師のシェービング技術があります。
刃を持っていないもう片方の手を、剃る部位に添え、お肌を軽い力で引っ張り、ハリをもたせます。
通常の状態では毛は寝てしまっているので、お肌をピンと張って、毛を立ちあがらせるのです。
これにより、毛の根元のところに刃をあてることができ、かつ、目立たない毛の向きで毛を剃ることができます。
毛を確実にカットし、均等に仕上げるプロならではの技術です。
よく「カミソリで剃ると毛が太く見えるようになる」と言われていますが、プロのシェービングは毛が目立たない角度で刃をあてているため、このようなことはありません。
本格シェービングでは、剃った後に必ず、パックや化粧水などで肌にうるおいを与え、冷やします。
これにより、カミソリによって生まれた素肌の粗熱を鎮静させます。
剃った後のお肌は、産毛や古い角質がとれてむき出しの状態。お店を出てから、「ヒリヒリする」という思いをしないように、剃った直後にしっかりお肌を鎮静させます。
また、産毛と古い角質がとれたため、剃る前よりもお肌が水分を吸収しやすい状態になっています。ここで水分を与えることで、お肌自身のきれいになる力を引き出します。
本格シェービングを受けた人の口コミを見ると、「ツルツルになった」「すべすべになった」と嬉しい声がたくさん書いてあります。その裏側には、こんなすごい工夫があったのです。あなたも極上の「本格ブライダルシェービング」、体験してみては?
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