乾燥肌の真の原因「セラミド不足」とは

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知ってて当たり前!乾燥肌の真の原因”セラミド不足”って?

暑い夏、クーラーの効いた室内はとても乾燥しています。お肌の乾燥にお悩みの方も多いのではないでしょうか。乾燥肌の原因は、お肌の水分不足ではなくセラミドという脂質の不足。そもそもセラミドとは何なのかを知って、本来お肌に備わっているはずの保湿機能を高める方法を学んでいきましょう。

普通肌と乾燥肌の違いは、お肌のうるおいとバリア機能の「角質層」にアリ!

普通肌と乾燥肌の違いはお肌の表面にある「角質層」です。角質層は、お肌の表面にある細胞の集まりで、外界からの刺激から肌を守る役割や、肌の深部でつくられた水分を外に逃がさないためのフタのようなはたらきをしています。

角質層は、細胞がレンガのように敷きつめられ、セラミドなどの保湿成分がセメントのように細胞同士をつなぎとめています。健康的な肌は、セメントがたっぷりで、レンガの隙間をぴったりと埋めています。しかし乾燥肌は、セメントが少ないため、角質層がスカスカになっています。

スカスカの角質層は乾燥に耐えられない

お肌の乾燥とは、「角質層」の湿度が30%以下になった状態を言います。誰でもみな、普通の生活をしていれば肌は乾燥します。しかし健康な肌であれば、角質層の湿度が下がっても、角質層が隙間なくできているため、水分が蒸発することはありません。これに対して、乾燥肌の人は角質層がスカスカのため、お肌の水分をとどめることができず、常に肌がカサカサする・粉がふいてしまうといった状態になってしまいます。つまり、乾燥肌はお肌の水分不足が原因なのではなく、角質層のレンガの隙間を埋めるための保湿成分が不足することによって起こるのです。

セラミド

レンガの隙間を埋める保湿成分=「セラミド」の量がカギ

お肌の乾燥を防ぐには、角質層の保湿成分であるセラミドが大切です。セラミドは、なくなると肌の水分量が約80%も低下すると言われています。角質層に充分なセラミドがあれば、クーラーが効いてカラカラに乾燥したオフィスにいても、うるおいのある肌を保つことが出来ます。

さらにセラミドには、外界の刺激から肌を守る役割もあります。これが「バリア機能」です。バリア機能が失われると「敏感肌」となり、小さな刺激にも敏感に反応してしまいます。化粧水がしみたり、髪がふれただけで肌がかゆくなったりという症状がこれです。スキンケアの際にお肌がピリピリする、なんてことはありませんか?その原因も実はセラミド不足かもしれません。

セラミドを逃がさないためにーセラミド配合化粧品と顔そりのタブルケアを!

セラミドはターンオーバーとともに作られるため、寝不足やストレス、加齢などにより肌の代謝が衰えると、セラミドも減少してしまいます。飲むセラミドといったサプリメントもありますが、実はセラミドを飲んでも角質層のセラミドを増やすことはできません。セラミドを補うためには、化粧水をたくさんつけるのではなく、セラミドを含んだ美容液やクリームなどの化粧品を使ってお肌に保湿成分を浸透させることが必要です。

さらに、ピーリングなどの角質ケアはターンオーバーを高めるため、続けていけば少しずつセラミドを増やすことができます。ここでお勧めしたいのが、産毛と一緒に古い角質も取り去ってくれる顔そり。プロのシェービングサロンはエステ気分で通えて安全に顔そりができるだけでなく、アフターケアによって化粧品の浸透を高める効果もあります。顔そりでお肌の浸透力を高めながら、セラミド配合の美容液で角質層にセラミドを取り戻し、乾燥とは無縁のうるおい肌を手に入れましょう。

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