クレンジングを毎日サボらない方法

 女子大生ライターのあやかです。仕事や学校から疲れて帰ってきた日やお酒を飲んだ帰りに、ついメイクを落とさずに寝てしまった経験があるのではないでしょうか？それを防ぐために、私が実際にしている方法をご紹介します。 

ポイントは「水不要」 拭き取りタイプなら、どこでもメイク落とし可能！

クレンジングが面倒に感じるのは、疲れていて動きたくないのに、わざわざ洗面所やお風呂にいかなければいけないことですよね。逆に考えると、その場でパパッとメイクを落とせる方法を考えれば、そこまで面倒に感じないのではないでしょうか。でも、シートタイプの拭き取りシートはお肌に優しいかちょっと疑問…。そこで私は、水を使った面倒なクレンジングをしなくてもいいように、アイメイク用のポイントメイクリムーバーとクリームタイプの拭き取りクレンジングを使ってメイクを落としています。これなら、ティッシュとの3点セットを部屋に置いておけば、その場でメイクを落としてせるので、スボラな女子でも抵抗なくメイクが落とせますよ。

3分でに完結＆肌に優しい！クリーム＆水クレンジング活用法

私が使っているのは、ビフェスタの「うる落ち水クレンジング　アイメイクアップリムーバー」とポンズの「クレンジングコールドクリーム」です。
まず、目元のクレンジングは、500円玉くらいの量の「うる落ち水クレンジング　アイメイクアップリムーバー」をコットンに染み込ませ、二つに裂いて両目に乗せて、10秒ほどメイクと馴染ませてから優しく滑らせるだけ。外したコットンにくっきりマスカラが移っているのが分かり、なんともスッキリする使い心地が気に入っています。

 その後、クレンジングクリームをビー玉大くらい手に取り、手の温度で柔らかくしてから、マッサージするように顔全体に広げます。そしてティッシュで拭き取れば完了。美容液から作られたクリームなので、拭き取った後もしっとり感が続きます。 全部で3分ほどしかかからないし、さらにどちらもコスパ◎なのでオススメです。

 

サボらないコツは、メイクの落としをなにかの「ついで」に習慣づけること

どんなに疲れていても、メイクの落とし忘れを防ぐために私が実践しているのは、帰宅後コンタクトレンズを外すついでにメイクも落としてしまうこと。メイクを落とすためにわざわざ動くのは面倒くさいですが、コンタクトを外すなど他にも用事があれば、その時にセットで落としてしまうような習慣をつければ面倒に感じなくなってきます。私の場合はコンタクトですが、たとえばアクセサリー置き場にメイク落としセットを置いておくなどの工夫をすれば、わざわざメイクを落とすためだけに動かなくても、「ついで」にメイクを落としてしまうことが出来るので、メイクをしたまま寝てしまうことも減るのではないでしょうか。

一度メイクを落とし忘れると「3歳老ける」と思うべし

1日メイクをしていたお肌は、紫外線やストレスなどメイク以外からもダメージを受けています。メイクを落とし忘れてしまうと、化粧品に含まれる油分などが酸化してシミやくすみの原因になったり、皮脂や汗と混ざり毛穴を詰まらせ、ニキビの元になってしまうことも。さらに、通常寝ている間にさかんになるお肌のターンオーバーの働きが妨げられ、肌の角質自体の保湿機能が失われたり、古い角質が肌に溜まってしまい肌がザラつき、カサカサと乾燥してしまうのです。このようなことから、メイクをしたまま寝てしまうと「一晩で3歳老ける」といわれることも。

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メイクを落とさないで寝るリスクは予想以上に大きいものです。面倒なクレンジングを工夫して、落とし忘れを防いで美肌を保ってくださいね。