
女子大生ライターのあやかです。就職活動に必須の証明写真。どこで撮るべきか、迷ってしまうところですよね。就活生には定番の、高島屋写真館で証明写真を撮ってきた様子をレポートします。
就活生にとって、エントリーシートと一緒に提出する照明写真の仕上がりはとても重要です。少しでも写りが綺麗な写真を使って、良い印象を与えられれば、書類選考突破の可能性が高まるのでは、と考えてしまいますよね。そのため大学の友人の間では、証明写真機よりも写真館で撮影してもらう人が多いです。
大学生協にあったチラシやネットで就職活動用の撮影が出来るスタジオを探したところ、予想以上に沢山あって迷ってしまったので、就活を終えた先輩に相談して、家から近い高島屋写真館の横浜店に向かうことに。予約はHPからメールで簡単に出来ました。
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高島屋写真館の料金は、撮影料金が3,240円、プリント料金648円/1枚、データ販売料金5,400円でした。たくさんの企業にエントリーすることになる就職活動では、証明写真の枚数もかなり多く必要になるので、データで購入してしまったほうが結果的に安く済むそうです。さらに、最近はESをネットで提出することも多いので、撮影データを持っているとそういう時にも画質の綺麗な写真を使えて便利だそう。私は公務員志望で、必要になる枚数が限られていることを考えて1枚ずつプリントしてもらうことにしました。焼き増しはプリント料金と同額で、撮影日から2年間可能なので、自分の状況に合わせて決めると良さそうです。
また、撮影日の一週間~10日前に電話で予約をすれば、スタジオの横に併設されている美容室で就活用のヘアメイクもやってもらえます。(フルメイク6,480円、ヘアセット3,024円~)
予約した時間の15分程前に着くと、初めに受付で背景と写真のサイズを聞かれました。背景は白・青・グレーから選べ、サンプルがその場ですぐに見れなかったので、一番人気のグレーを選びました。
その後、撮影場所の横にある着替え用の部屋に案内してもらい、上半身だけスーツに着替えてから、部屋の外にあるドレッサーで、ハードのケープとコームを借りて髪の毛をまとめました。受付の女性が優しく話しやすい雰囲気だったので、自分のヘアメイクについて色々と意見を聞くことが出来ました。自分でヘアメイクをしたため少し不安だったのですが、意見を聞けたので安心して撮影に挑めました。
撮影時はカメラマンの女性が姿勢や着こなしを直してくれます。指示されるまま姿勢を作ると、スーツのシワを伸ばし、見栄えが良くなるように腕や背中をクリップのようなもので固定されました。撮影は機械的にパパっと行われたように感じます。
8枚ほど撮った後、大画面の前に移動して写真を選びます。志望業界のイメージや人事に与える印象を考えて選ぶと良いそうで、公務員という堅い職業を考慮して真面目な表情の1枚にするか、人当たりの良い印象を持たれるために、特に笑顔の1枚を選ぶか迷い、笑っている方を選択しました。
写真は撮影日を含め、4日後の17時以降の受け取りが可能です。料金の支払いは受け取りの際に行いました。
出来上がりを見ると、撮影データには写っていた頭頂部の細かいアホ毛や肌の質感がかなり補正されています。心なしか頬や顎もシャープに。また、撮影前にしっかりと直してもらったスーツやシャツの襟部分は、実際に写真を見るとかなり目立つ箇所だったので、写真館でプロに直してもらって良かったです。
あと、サンプルを見ないまま決めてしまったのであまり期待していなかったグレーの背景も、高級感が出ていて、とても気に入りました。
納得の行く証明写真が撮れれば、就活も自信を持って頑張れそうです。
プロのシェービングで、好印象を残せる就活生に!