髪を伸ばしている途中だけど、暑い季節や浴衣にはアップにしたい!というとき、みなさんはどうしていますか?
おだんごやポニーテールで無理やり結んでみたものの、後れ毛やアホ毛が気になる…という時のアイディアをご紹介します!
ポニーテールやおだんごスタイルで地味に重要なのが、髪を結ぶ前の下準備。
頭のてっぺんなどから出るアホ毛を防ぐために、ヘアミルクやミスト、やわらかいワックスを髪全体になじませ、髪の毛を扱いやすくしましょう。
面倒なので省略しがちなステップですが、これをやると髪にツヤが出て、仕上がりに差がでますよ。
後れ毛処理にはヘアピンを使うケースが多いですが、ピンが髪にたくさん刺さっていると、あまり見た目が良くありません。
しかも、崩れた髪を直す時や髪をほどく時にわけがわからない状態になりますよね。
そんなときはヘアスプレーを上手に使って、ヘアピンの数を減らしましょう。
ハードスプレーは、美容師でもよく使われる定番アイテム。
髪をしばり終わってから、なりたい形に髪を整え、その部分にスプレーします。
最近は持ち運び用の小さいサイズのハードスプレーも売られており、出先で再度スプレーして、効果を持続させることもできます。
上写真の「まとめ髪スティック」は、今までに無かったヘアケアグッズです。
どのワックスよりも固いため、ホールド力が抜群。縛った時にできてしまうアホ毛や後れ毛を、固形ワックスでぴったりとめることができます。
使い方はとても簡単で、髪を縛った後に気になる毛の部分を、毛流れに合わせてスティックでなでるだけ。
重力に逆らっても、ワックスがロウのように固い素材なので、キープすることができます。手が汚れないのがとても便利です。
おだんごヘアやポニーテールなど、髪をアップにしたときにあらわになるうなじ。
自分では後れ毛が一番気になると思いますが、うなじに生えているムダ毛は後れ毛と同じくらい見られています。
パッと見、鏡では見えませんが、合わせ鏡を近づけてよく見てみてください。電車の中や職場など、近い距離になればなるほど、濃い首の毛は気になるもの。
女性のエチケットとして、うなじのムダ毛は処理しておきましょう。
ポニーテールやお団子のヘアスタイルは楽しみたいけど、後れ毛のケアまで気を使ってられない…という方には、理容室のうなじシェービングがおすすめ。
シェービングの専門家である理容師が、うなじ周辺の後れ毛を綺麗に剃ってくれるので、毎日ワックスでスタイリングをする手間が省けてラクチンです。
最近はレディース向けの理容室が増えており、気軽に顔の産毛剃りやうなじのシェービングで利用する女性が増えてきています。
美容室との違いは「人の肌にカミソリをあてることができる」という点。
カミソリで産毛をきれいにシェービングしてくれるので、首から背中にかけて生えている産毛もすっきりきれいに!つるんと清潔感のあるうなじが簡単に手に入ります。
価格も3,000円前後からとお手軽で、短時間で抜群にきれいなうなじを手に入れられますよ。
ほおっておくと清潔感に欠けた印象になってしまう「うなじの後れ毛」。
ワックスでの毎日のケアはめんどくさい…という人は、一度プロのシェービングを試してみてはいかがでしょうか?
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