
花火大会での浴衣や卒業式の袴、結婚式のお呼ばれでの振袖など、着物を着る機会は誰でもあるもの。
当日の支度の場面でよくありがちなのが、「着物用のかばんを買っていなかった!どうしよう!」というシーン。
大丈夫です!出かける直前でも用意できる、着物に合うかばんやバッグ、そして裏技を、ご紹介します。
小さいかばんでは荷物が収まらないし、もっとおしゃれに見せたいあなたに、とっておきの裏技は、風呂敷。
日本では伝統的に物を包むものとして重宝されてきましたが、ここでも活躍してくれます。バンダナやハンカチでも代用できます。
風呂敷や大き目のバンダナ、ハンカチをこの方法で結ぶだけで、着物に似合うバッグに大変身します。
使うものは、風呂敷(バンダナ、ハンカチ)のみです。
物を入れるときは、風呂敷バッグの底の部分に入れます。結び目をかき分けて、一番下に入れましょう。また、持ち手の長さを短くしたいときは、一番最後にゆるく結んだ部分の結び目の位置を調節してください。
持ち手が短いバッグなら、着物との相性◎
和装用のかばんといえば、和柄のがまぐちバッグやかごバッグが定番。
ですが、全体のバランスが良ければ、普段使っているバッグを持ってもさほど問題ありません。
持ち手の短いバッグであれば、着物を着ていても扱いやすく、好バランスです。
避けたほうが良いものは、ショルダーバッグ。せっかく来た着物が着崩れてしまうので、持ち手の短いものを探しましょう。
巾着袋、小さめのかごバッグ、お弁当入れなどの布のバッグ、派手すぎないカジュアルなクラッチバッグなどがあれば、とてもおしゃれに合わせられます。
「手持ちの短いバッグなんて、そんな気の利いたもの、持ってないよ!」とお嘆きのみなさんへ。
最近買ったお菓子の入っていた包装袋や、服を買った時にもらえるショップバッグに、小さめで丈夫そうなものはありませんでしたか?これらも意外と使えます。
不織布や布製であればなおよしですが、白や黒など無難な色や、着物の柄に入っている色などを合わせれば、自然に見えます。
いかがでしたか?臨時の出費は誰にとっても痛いもの。
わざわざ和装用のバッグを買わずとも、いろいろな代用の方法があります。特に風呂敷・バンダナは他の場面でもかなり使えるので、ぜひ考にしてみてくださいね。
浴衣に合わせて髪をアップスタイルにする際に気を付けておきたいのがうなじ・襟足のムダ毛!
脱毛は間に合わないし、自己処理は難しい…そんな時におすすめなのが理容室で受けるうなじのシェービングです。
シェービングの専門家である理容師が、うなじ周辺の後れ毛を綺麗に剃ってくれるので、和服映え抜群のきれいなうなじを手に入れられます。
最近はレディース向けの理容室が増えており、気軽に顔の産毛剃りやうなじのシェービングで利用する女性が増えてきています。
美容室との違いは「人の肌にカミソリをあてることができる」という点。
カミソリで産毛をきれいにシェービングしてくれるので、首から背中にかけて生えている産毛もすっきりきれいに!つるんと清潔感のあるうなじが簡単に手に入ります。
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ほおっておくと清潔感に欠けた印象になってしまう「うなじの後れ毛」。
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あなたのうなじは大丈夫?
男子が女子のうなじにドン引きした瞬間>>