
夏の花火大会やお祭りデートで着る浴衣。慣れない浴衣ならではの、予想外のトラブルはつきもの。お出かけするときに持っていくべき便利グッズを紹介します。
下駄の靴ずれはよくありがち。靴ずれが悪化して「もう歩けない…」なんてならないように、絆創膏はマスト。痛くなりそうな段階であらかじめ貼っておくことが大切です。自分用だけでなく、相手が浴衣を着てきたとき用の分もあるとなお良し。
浴衣の着崩れは避けて通れないもの。応急処置用の安全ピンがあると便利です。浴衣の胸元が開きすぎてしまったり、裾が長くなって引きずりそうになったときに、崩れているところをパパっととめてしまいましょう。
彼が暑がっている場面でサッと取り出せば、ポイントアップ間違いなし!当日に無料で配られているものもありますが、あえて自分で買ったものを使っていると、粋です。うちわや扇子を選ぶときは、浴衣の柄や色に合わせてコーディネートすると良いでしょう。歩く時は、うちわは背中の帯のところに、扇子は前の帯の部分に差し込みましょう。
食べ物の汚れが浴衣につくのを防止するために、座って食べるときはハンカチを膝に広げましょう。また、石段に腰掛けるときにお尻に敷いたり、帯が緩んできたときの応急処置にも役立ちます。帯の内側にタオルハンカチを挟むと、ずり落ちるのを防止することができます。
家を出る前はびしっと決まっていても、あとで後れ毛が出てきてしまう経験、ありますよね。浴衣のときは、洋服よりもうなじが強調されるため、後れ毛が乱れると余計に目立ちます。気になった時に直せるように、ヘアピン等を持っていきましょう。
濃いと恥ずかしい!女子の首の毛は、男子の幻滅ポイント
男性が必ずと言っていいほど見ているのが、女子のうなじ。自分では見えないぶん放置しがちですが、首の後ろの毛がモジャモジャの状態になっていませんか?口に出す男性は少ないですが、実は心の中ではドン引きしているかも!浴衣を着る前に、ぜひケアしておきましょう。
うなじ脱毛は毛が無くなるまでに数か月かかってしまうため、シェービング専門店やレディース向けの理容室で「うなじ剃り」をしてもらうのがおすすめです。お出かけする日の2~3日前に受けるのが理想的です。
うなじ剃る前
うなじ剃った後