
今年もお祭りや花火大会でお世話になった浴衣、ほったらかしにしていませんか?お気に入りの浴衣は何年も大切に着ていきたいもの。浴衣の季節が終わったら、その後のケアを怠らないで、来年も使えるようにしておきましょう。浴衣のアフターケアの方法を紹介します。
浴衣で家に帰ってきたら、屋台の飲食物や汗などの匂いが気になりますよね。また着る機会がある場合は、洗わなくても、浴衣用のハンガーにかけて外干しにすることで、夜露が自然と嫌な臭いをとってくれます。それでも臭いが気になる場合は、手洗いで洗濯可能です。
浴衣は繊細なので、自分で手洗いする場合は注意が必要です。まずは浴衣についている洗濯表示のタグを見て、家庭で洗える浴衣か、そうでないかを確認しましょう。手洗いOKの浴衣であれば、色移りを防ぐため、浴衣のみ単独で洗いましょう。その際、ぬるま湯や熱湯を使うと、色落ちしてしまうため、必ず水で洗うようにしてください。簡単な手洗いの手順を紹介します。
洗い終わったらしっかりと湿気を取るために。昼間、風通しの良い日陰に干して乾かしましょう。
家で洗うのが面倒だという人は、クリーニングに出してしまうのがおすすめ。クリーニングに出すと、和紙などで包装してくれるので、そのまま来年もすぐに着用できる状態で保管できます。だいたい、呉服屋さんで1ヵ月、ドライクリーニングでは翌日から1週間もあれば仕上がります。値段もお店によって1,500円から6,000円台までとさまざまなので、浴衣の質などによって、どこに出すかを見極めましょう。
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