
大学生ライターのさおりです。うなじの産毛を自分できちんと処理するのは難しいですよね。
そこで、シェービングサロンでプロに襟足シェービングをしてたもらったので、その様子をレポートします!
女性専用のシェービングルーム
今回私は府中の理容室の中にある女性専用お顔そりサロンおかおそりるーむ まいのめでシェービングを初体験しました。
シェービングは国家資格である理容師免許が必要なため、理容室やシェービングサロンでやってもらいます。
理容室というと入りにくいイメージでしたが、この店舗は女性専用の個室を設けていて、壁紙がピンクだったり、基礎化粧品や油取り紙完備のコーナーがあったりと、若い女性でも入りやすい印象でした。
いよいよシェービング。
まず、上着を脱いでタオル地のベアトップに着替え、施術台に座ると髪をアップにして貰います。
まずはカミソリの刺激から肌を守るためのフワフワの泡をつけていきます。
泡はほんのり温かさを感じるお湯で石鹸をたっぷりと泡立たせたもので、フェイスブラシのようなやわらかなブラシですくって塗っていきます。
気持ちが良くて、緊張で強張った肩の力が抜けていく気がしました。
泡立てたふわふわのフォームを右側の襟足に塗っていきます
泡を塗り終えると、理容師さんが一枚刃のカミソリで産毛をごっそりと剃っていきます。
刃が引っかかる感覚や痛みはなく、これできちんと剃れているのかな?と思うぐらいスムーズに刃が肌をなぞっていきます。
一枚刃のカミソリを使ったシェービングが受けられるのは、理容資格を持った理容室・シェービングサロンだけ。
多重刃に比べ負担が少ない一方、寝かせる角度や剃り味に技術が必要なんだそう。まさにプロの技ですね!
一枚刃のカミソリで一気に産毛を剃っていきます
泡を塗った範囲を剃り終えると、もう一度泡を塗り、剃っていきます。剃り終えた後は温タオルで泡と毛を拭きとって終わりです。
一連の流れを終えた結果がこちら。
2回剃って剃り残しのないすべすべうなじに
首の真後ろと比べると、剃った部分はモサモサした毛がとれてつるんとした素肌に!
カミソリを使用するシェービングは毛を剃るだけでなく、肌の古くなった角質も一緒に除去してくれるのでくすみがとれ、ワントーン明るい美肌に仕上がる嬉しい効果があるんです。
首の左側にも「泡立て→泡つけ→剃り→泡つけ→剃り→温タオルで拭き取り」と、右側を剃った時と同じステップを繰り返して施術していきます。
剃り終えた右側を触らせてもらったのですが、ツルツルでビックリ!期待が膨らみます。
左側の襟足も同じように泡を塗って剃っていきます
左右の襟足を整えた後、首の真後ろの部分に取り掛かります。
襟足同様、「泡立て→泡つけ→剃り→泡つけ→剃り→温タオルで拭き取り」の一連の流れを行います。
女性スタッフさんとも楽しく会話を交わしながら和やかな雰囲気の中で施術してもらい、行きなれた美容院やエステにいるようにリラックスすることが出来ました。
首の真後ろも泡を塗って、剃っていきます
完成したうなじがこちらです!施術前の状態と比べるとうなじを覆っていたボーボーの毛がなくなり、スッキリと洗練された印象に。
肌触りも格段に違っており、これが私のうなじ?と一瞬分からなかったほどでした。
襟足シェービングが終わってきれいな形のうなじに変身!
アフターケアとして施術箇所に顔そり専用の化粧水と乳液を塗り、しっかり保湿していきます。
全工程を終えると私服に着替え、ドレッサーで髪を整えて完了です!所要時間は20分ほど。
初めてのうなじシェービングにワクワクしながら施術してもらったので、あっという間のひと時でした。
アップヘアにする時や背中の空いた服を着る時など、うなじを露出する時は自宅で家族に多重刃のカミソリで剃ってもらっていましたが、剃り残しがありそうで、いつも気になっていました。
今回プロの襟足シェービングを体験してずっと触っていたいと思うほど未体験のつるつるしたうなじになったし、形もとても綺麗に仕上げて貰ったので、これなら料金も高くないな、と思うように。
うなじに自信がもてるようになったので、今後も定期的に行ってみようと思っています。
◆うなじシェービングができるサロンを探したい人は、こちらから検索・予約ができます!
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おかおそりるーむ まいのめ 東京都府中市宮西町3-1-6 ナイスアーバン府中1F
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