正しい顔の産毛の剃り方 その2

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化粧ノリUP!正しい顔の産毛の剃り方 その2

パーツごとのお手入れポイント

次に顔のパーツごとの産毛剃りのポイントを紹介しましょう。顔そり用のカミソリの持ち方・基本的な動かし方は、1ページ目化粧ノリUP!正しい顔の産毛の剃り方のとおりです。

<おでこ>
髪の生え際ギリギリまで剃ると不自然になってしまうので、生え際から1センチ下は残し、眉上までを剃ります。
<眉間>
忘れがちなパーツですが、剃らないと眉がつながってしまいます。利き手と反対の手の指先を両眉頭にあて、左右にぐっとひろげて剃りましょう。
<もみあげ>
できれば三面鏡を使って横顔をチェックしながら行って下さい。
もみあげの産毛を残して、サイドの髪の毛を耳の後ろにもっていき、クリップなどでとめましょう。片手でこめかみあたりの生え際をおさえて皮膚を斜め上方向に引っ張りお手入れしましょう。
もみあげの横側のラインは剃ってしまうと不自然になります。無理に細くしようとせず、幅には触らず、もみあげの下の方だけ、産毛を処理します。
<フェイスライン>
皮膚がたるまないように、しっかりとおさえながら細かくカミソリを動かしてキレイに剃りましょう。
<あご>
くちびるの下は産毛が目立つ場所です。曲面なので刃先を使い、小刻みに剃りましょう。
<鼻の下>
毛が濃く、目立つ場所なので週に1回くらいのお手入れが目安です。
<鼻>
鼻頭を片方に倒し、鼻筋の脇に刃先を滑らせてお手入れします。一気に剃ろうとせず、小刻みに刃を動かしていきましょう。

産毛処理のアフターケア

ぬるま湯で顔を洗い、シェービングクリームを落としましょう。肌がデリケートになっているので、柔らかいタオルでそっと押さえるようにしてふきます。剃り残した部分があれば、再度シェービングクリームをつけて剃り直しましょう。

産毛を剃った後の肌は刺激を受けやすく、乾燥しやすい状態なのでスクラブ洗顔やピーリングは厳禁。使い慣れた基礎化粧品でしっかりと保湿をしましょう。化粧水は顔全体にやさしくつけるようにして浸透させます。ぴしゃぴしゃと叩き込むのはNGです。

もし赤みやかゆみがでたら、もう一度顔を洗って冷たいタオルで冷やしてください。

いかがでしたか? 一見すると難しく感じがちなカミソリを使った産毛処理も、正しく行えば自宅でもツルスベ肌を手に入れることができます。ただし、生理前や生理中の肌が敏感な時期や、肌荒れや日焼けが激しい時は避けて行うようにしてください。

参考

大西恵子(2013)『60万人が実感した!!素肌からキレイになる「お顔剃り」のすすめ』現代書林

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