
老眼で眉毛が書きづらい、眉毛のカットなどのお手入れをしづらい。そんな方に耳より情報をお伝えします!
口コミサイト「井戸端会議」では、老眼で眉毛を整えるのが難しいお母さんの悩みについて、娘さんからこんな声が。
また、読売新聞のオンラインサイト「発言小町」でもこんな声が。
さらに、日本アルコン株式会社が行った、「遠近両用コンタクトレンズに関する調査」によると、老眼によってメイクがしづらいポイントの第3位に「眉毛が書きにくい」という声が。(http://contact-life.jp/loganist/article/005/)
老眼で眉毛のお手入れ、メイクに困っている方はたくさんいらっしゃるようです。
では、なぜ老眼になると眉のお手入れ、メイクをしづらくなってしまうのでしょうか?
老眼とは、近くのものを見る際にピントを合わせる働きをする水晶体の力が、歳をとるにつれて衰え、スムーズにピントを合わせることができなくなり、近くの物がぼやけてしまう現象のことです。40歳前後から症状が現れ始めると言われています。
眉を整えるときは、細かい毛を見ようと鏡を近づけるため、ピントが合わせられずぼやけてしまうんですね。
眉をはっきりと見えていない状態で、長さを整えるのは至難の業です!長さがバラバラになってしまったり、切りすぎてしまうと眉毛がなくなってしまうことも。
そんなときにおススメのアイテムが、「くし付き眉ばさみ」です。
片手でらくらく!便利アイテム「くし付き眉ばさみ」の失敗しない使い方にもあるように、眉毛の長さを簡単に、均等に整えることができる便利アイテムです!普通の眉ばさみにコームがついたもので、ドラッグストアで700円ほどで購入できます。眉毛をコームで少しずつすくって切ることがポイント!眉毛の濃さがむらになっている部分も、細かく当てて切っていけば簡単に長さをそろえることが出来ます。
続いてのお役立ちアイテムは拡大鏡です。
見たい部分を、ピンポイントで大きく見ることができるので、細かい毛を見逃すことを防いでくれます。安いものだと100円ショップで手に入ります!拡大倍率は、5倍、10倍など様々なので、実際にお店で試して、自分に合ったものを選びましょう。
最後に紹介するお役立ちアイテムはメイクアップグラス。老眼鏡をかけたいけど、メガネのレンズが邪魔でメイクしづらい…そんな方のために作られた、メイク用の老眼鏡です。レンズが片方にだけついていて左右で移動させることができます。右側の眉をお手入れする時には左目のほうにレンズを、左側の眉をお手入れするときには、右目のほうにレンズを動かすことで、レンズが邪魔にならずに快適に眉のお手入れをすることができます。
便利グッズがあってもやっぱり自分でお手入れするのは大変、不安という方には、アートメイクもおススメです。専用の針を用いて色素を定着させるもので、皮膚科などの病院で施術を受けられます。水で落ちることもなく、数年間は色が消えないので、朝のメイクがラクになります。価格は3万~10万と幅広く、痛みはあまり無いようです。注意したいのは、アートメイクをしても、毛は生えてきます!細かい毛の処理は、自分で忘れずに行いましょう。
自己処理は不安だけど、アートメイクも抵抗がある…という方には、プロに任せるという方法もあります!床屋さんや、シェービングサロンなどで受けることができます。自分に合った、きれいな形の眉毛に仕上げてもらえますよ。お値段も1,000円前後でできるので、一度体験してみるのもいいかもしれませんね。
眉のお手入れはプロに任せて安心キレイに!
左右対象の美しい眉に仕上がる眉カットコース特集>>