女子大生ライターのあかねです。眉毛が伸びてきた時、均等に切るのって難しいですよね。そんな時に便利なのが、くし付き眉ばさみ。実はくし付き眉ばさみは、上手に使えばとてもキレイな眉毛を作ることが出来るんです。そんなくし付き眉はさみの上手な使い方についてお伝えします。
私は貝印のくし付き眉はさみを使っています。ドラッグストアで700円ほどで購入しました。普通の眉はさみにコームがついたもので、このコームは取り外すことも出来ます。
このはさみは右利き用の形になっていますが、左利き用も販売しているようです。くし付き眉はさみを使えば、2つのステップで簡単美眉!今さら聞けない、地眉のキホンの整え方で、「アイブロウコームと眉はさみ」を使って行っていることを、片手で簡単に行うことが出来ます。
貝印のくし付き眉ばさみのコームは比較的大きめ。しかし、眉毛を一気に整えようとするとムラが出来てしまいます。コームで少しずつすくって切る、少しずつすくって切るということを繰り返しましょう。眉毛の濃さがむらになっている部分も、細かく当てて切っていけば簡単に長さをそろえることが出来ます。本当は毛の流れに沿ってハサミを当てるといいようなのですが、難しいので床と並行に当ててしまいます。
これは私の失敗談ですが、急いで眉の処理をしようと思い、コームを眉に押し付けて眉を切ってしまったことがありました。そうすると一気に眉毛が薄くなってしまい、生えるのに時間がかかるという事態に。くし付きばさみは、肌に触れるか触れないかぐらいに軽く当て、すくった眉のみをカットするとキレイに仕上がります。
眉尻は毛が薄いことが多いです。また、形を一番丁寧に整えないといけない部分なので、コームを使わずに切りましょう。コームの部分を取り外し、眉尻を整えます。コツは、アイブロウで好みの形をなぞってから、はみ出た部分をカットすること。先に目標の形を決めておくことで、整えやすい眉の形にすることが出来ます。
恥ずかしながら、今回改めて自分のくし付き眉はさみを見たらかなり錆びていました…。
洗面台に置いておくとすぐ錆びてしまうので、ポーチに入れておくなどの工夫が必要です。使い心地にはそれほど差がないといはいえ、見た目も悪いですし、顔に当てるものなので衛生面が心配ですよね。刃がさびてしまったら、くし付き眉はさみの買い替え時だと思います。何かと面倒眉処理を便利にしてくれるお役立ちアイテム、ぜひ使ってみて下さい。
ぶきっちょさんは、プロに任せるのもアリ!
プロの眉カット&眉メイクを体験した4人の変化を比べてみた>>