女子大生ライターのあやかです。眉毛は顔の印象を大きく変えるパーツの一つ。そんな眉を専門にメンテナンスしてもらえる「眉サロン」があると雑誌で知り、自眉をメンテナンスしてもらいに行ってきました。その様子をレポートします!
ネットで調べてみると眉専用のサロンは意外とたくさんあって、一人一人の骨格や筋肉を考慮し、自眉を生かした理想の眉のアーチに整えてもらうことができるそうです。私は元々眉が薄く左右で形が微妙に違うため、眉メイクで左右対象の綺麗な形に仕上げるのがとても苦手でした。そこで口コミの評価が良いサロンの中から、眉メイクのレクチャーが受けられる某眉サロンを選び、眉トリートメント(4,800円)を受けることに。
予約の電話で今週中の空いている時間帯を尋ねてみると、3日後のキャンセル分の1コマだけ空いているとのこと。運良くすぐに施術を受けることが出来ました。大体すぐに予約が埋まってしまうそうなので次は早めの予約を勧められました。眉サロンに初めて向かう時は、1~2週間ほど自己処理は控えて、眉毛を伸ばしてから行くと良いそうです。私は予約に至る前から眉サロンに行きたいと考えて処理せずにいたので、ボーボー眉毛で行くことが出来ました。
当日は普段通りにメイクをして向かいました。お店に入ると受付カウンターがあり、20代くらいの女性スタッフ3名が迎えてくれます。店舗に着くまではデパートの中を通るので少し緊張しましたが、内装は明るくて入りやすい雰囲気でした。受付の前には数名の40~50代の女性客が座っていましたが、実際は幅広い年齢層のお客さんが利用しているそうで、男性客も2割ほどいるんだとか。
初回なので簡単に書類を書いてから、施術を行うスペースに。個室ではなかったけれど、隣と薄いカーテンで区切られており、周りの目や声も気になりません。
初めに担当スタッフから施術の流れを説明されます。花粉症で肌が荒れていたのでワックスによる影響が心配でしたが、肌の状況や肌質をしっかりカウンセリングしてもらえて安心でした。次は眉毛の形を決めていきます。「まっすぐな感じが好きですか?」「太めな眉の方がいいですか?」と具体的なイメージを聞いてくれたり、自眉の形と生え方を活かしつつイメージに沿うような形をアドバイスしてもらいました。私の眉は左のアーチが強いそうなので、右眉に合わせるように左眉のアーチ部分をなくして、ナチュラルでまっすぐな形にすることに。
いよいよ施術開始。横になって眉のメイクを落としてから、カウンセリングで決めた形を濃く描き、そのラインからはみ出した毛をワックスで処理します。
ワックスを載せるとひんやり冷たく、はがす時に少しだけピリッとした痛みがありました。ワックスを拭き取ってしばく冷やした後、残った毛を毛抜きを使って抜いていきます。かなり細かい毛までしっかり処理してもらいました。
眉尻にかけて、まばらに生えていた毛がキレイに処理されたことで、眉の輪郭がはっきり見えるようになりました。最後に、目頭の毛が長い部分を少しだけカットで整えます。自眉を生かした自然な眉に仕上げるには、毛は短くせず長いままのほうが良いそうです。
最後に毎日のメイクの方法を、鏡を見ながら一つ一つ丁寧に教えてもらいました。
眉メイクの基本だけでなく、悩みの薄眉をカバーするコツもしっかりと教えてもらったので、これからは眉メイクをもっと頑張ろうと思います。因みにこのレクチャーで使用したアイテムは全て店頭で購入でき、中でもクリアブロウジェル(3,000円)が一番人気なんだとか。
眉トリートメント翌日は眉のラインに沿って教えられたようにメイクをするだけでキレイに仕上がったのでとても嬉しかったです。眉は一ヶ月ほどで元に戻ってしまうそうですが、眉が濃い・左右の形が違うなど悩みを持つ方は、眉毛の形が整いメイクがしやすくなるし、悩みをカバーするメイクのコツも教えてもらえるのでおすすめです。眉のキレイな形をキープするためには、自分でははみ出した毛をカットするなどの簡単な処理に留め、形自体を整えるケアはプロに任せるのがいいそうで、月に1回、半年ほど通うと形が安定してくるんだとか。学生の私には少し負担が大きいので社会人になってから通いたいと思っています。
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