
あなたは自分の顔の形が好きですか?「丸く太って見える」「エラが張っている」「縦長い」など、顔の形にコンプレックスをもっている人は多いのでは?そこで今回は、丸顔の方にピッタリの美人に見える眉を紹介します。
そもそも自分に似合う眉とはどんな眉なのでしょうか? 一般的に似合う眉というのは、その人の顔のかたちや骨格に合う眉であること。眉は笑ったり怒ったり、表情に合わせて動きますので、骨格を無視して眉を作ると不自然に見えてしまいます。自分に似合う眉をつくるには、自分の顔の特徴についてよく知る必要があります。
一般的に、眉から口までの長さより顔の横のラインが長い場合、丸顔と言えます。ふっくらとしていて、緩やかなフェイスラインのため、優しく可愛らしい印象を与えます。しかし顔の横の長さが長いため、立体感があまりなく、のっぺりとしていて太って見えてしまうこともあります。
のっぺり顔をカモフラージュするには、眉山の高さと眉尻の長さがポイント!眉山を目尻側に高く描くことでシャープな印象に、さらに眉尻はやや長めにすることで顔を立体的に見せることができます。
今回は、雑誌『LEE』2015年3月号(集英社)を参考にして丸顔に似合う眉を描いてみました!
使用した化粧品はこちら。
step1.下地づくり。フェイスパウダーもしくは、パウダーファンデーションを眉にふんわりのせる。このひと手間が、その後の眉の描きやすさにつながります。パウダーは、眉が濃い人には黒い色味を抑える効果がありますが、薄い人はのせすぎると眉が消えてしまうので要注意!
step2.ブラシで眉毛の流れを整える。毛の向きは、眉頭・中間・眉尻それぞれ違います。眉頭は上向き、中間は横向き、眉頭は斜め下に流しましょう。
step3.眉の描き始めの点と書き終わりの点にアイブロウで印をつける。この時、「眉山を高め、眉尻は長め」を意識しましょう!
step4.薄い色の眉パウダーを使い、step3で付けた点を結び、眉の輪郭をつくる。眉頭をふちどると不自然になってしまうので、ふちどりは黒目の上あたりまでに留めましょう。
step5.描いた輪郭の内側を薄い色のパウダーで塗りつぶす。この時、眉尻から塗りつぶすことが自然な眉に仕上げるポイント!眉頭を塗りつぶすと濃くなりすぎてしまいキツイ印象になってしまうので、黒目~眉頭にかけては塗りつぶさないようにしましょう。
step6.黒目~眉頭にかけて、一番薄い色(ファンデーションの色よりやや濃いぐらい)の眉パウダーをふんわりのせる。軽くのせながら少しずつ好みの濃さにしていきましょう。
step7.ブラシで眉の輪郭をぼかし、眉全体を馴染ませる。
step8.はみ出した毛を処理する。長い毛は眉バサミでカット、眉周りに残った余分な毛はカミソリで剃りましょう。
プラスαで…一番薄い色の眉パウダーを、眉頭から小鼻の延長線上にかけてうっすら影をいれると、堀深効果・鼻高効果が期待でき、メリハリのある顔立ちになりますよ!また、髪色が明るい方や、眉が濃い方は、眉マスカラを使うのもオススメです。眉マスカラの色の目安は、髪色よりやや明るめ。眉の黒色と馴染むことで、ちょうど髪の色と同じくらいになりますよ!
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