
お顔にできてしまったニキビや、シミ、クマなど悩ましいものを隠してくれるコンシーラー。でも、コンシーラーはこうしたお顔の難点を隠す以外にも活用法があるのをご存知ですか?
コンシーラーとは、肌トラブルを隠すためのポイント用ファンデーションのこと。肌の密着度も高く、ホクロまで消してしまえるカバー力が魅力です。コンシーラーを使えば、誰でもカンタンに陶器のような肌になれる優れものです。
一般的に、コンシーラーはこうした肌トラブルをカバーするために使う人が多いのですが、肌を明るくみせるハイライトとしても優秀なんです。
くすみが気になる人は、パール系のコンシーラーを頬を中心に使用すると、光が反射するので肌全体がぱっと明るく見えます。
ほかにも、ほうれい線が気になっている人はピンク系のコンシーラーでなぞって上下にぼかすと、視覚効果で肌がふっくらしてみえ、陰影が気にならなくなりますよ。
使い方がわからなくて、敬遠してきた人もコンシーラーを使えば、ファンデーションを重ね塗りせずに思い通りの肌に仕上げることができるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
くすみは、肌の古い角質が溜まっていたり、新陳代謝が悪いひとに起きやすい肌トラブルです。加齢とともに代謝が落ちて血色が悪くなってしまうとともに、古い角質も自然と剥がれ落ちずに、肌に溜まりやすくなっています。
古い角質をとりのぞき、お肌の新陳代謝を整える方法として、ピーリングやゴマージュなどがありますが、最近注目されているのが「シェービング」。理容室やシェービングサロンでのシェービングは、顔の産毛と古い角質が取り去られ、肌がワントーン明るくなります。くすみが気になる人は、定期的なシェービングで肌トーンをあげる習慣をつくるとよいでしょう。
産毛と古い角質を取り除いて、くすみのない肌に!