夏のファンデーション崩れを防ぐには

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > お顔そり > 夏の必勝法!ファンデーション崩れ・ムラはこう防ぐべし

夏の必勝法!ファンデーション崩れ・ムラはこう防ぐべし

日差しが強く、室内は冷房で寒い夏。朝ばっちりお化粧をしたつもりでも、お昼には皮脂でテカテカになっていたり、毛穴が目立ってファンデが浮いていたり…。せっかくお化粧をしているのだから、一日中キレイなお肌でいたいですよね。なぜベースメイクが崩れてしまうのかを知って、ファンデーションがムラになるのを防ぎましょう。

皮脂が出すぎても、皮脂を取りすぎても化粧は崩れてしまう!

化粧崩れの原因となるのは、「汗」「皮脂」「乾燥」です。汗をかいてしまうと当然ファンデーションは流れ落ち、まだらな肌になってしまいます。また、皮脂の分泌によって肌とファンデーションの間に油の層ができ、表面のファンデが肌の上に浮き上がって、ファンデーションのムラとなってしまうのです。最後に、乾燥も化粧崩れの大きな原因です。冬の乾燥だけでなく、夏のエアコンの乾燥も大敵。肌が乾燥してしまうと、外の刺激から肌を守ろうとして、肌が皮脂を出してしまいます。そうして化粧が崩れてしまう、というわけなのです。皮脂の出すぎも、皮脂の取りすぎも化粧崩れの原因になってしまいます。

ファンデーション崩れを防ぐには

崩れないお肌作りは普段のスキンケアから

やはり大事なのは、根本からのスキンケア。まず見直すべきは日々の洗顔。熱いお湯での洗顔や、肌を強く擦ることは必要以上に皮脂を奪ってしまい、お肌の乾燥を引き起こします。洗顔はしっかりと泡立てて優しく行い、30度から35度のぬるめのお湯で洗い流しましょう。肌の乾燥を防ぐには、毎日の洗顔後の保湿が重要。化粧水やクリームなどでしっかり保湿するのがおすすめです。

産毛がファンデーションの密着を妨げている

顔の産毛は、ファンデーションが肌に密着するのを邪魔しています。いくら一生懸命肌に乗せても、細かい毛がびっしり生えていては、ファンデーションが毛の上に乗っかってしまうのです。顔そりで産毛を取り除けば、ファンデ浮きをふせぐことができます。さらに、プロにお顔そりをしてもらうと、古い角質が取れて、化粧水や美容液をより浸透させることができます。

【関連記事】

皮膚科医も推奨!スキンケアの効果が高まるお顔そりのススメ 

崩れないベースメイクの方法

まず、朝のスキンケアで使った化粧水や乳液が、まだ肌になじんでいないうちに化粧をしてしまうと、あっという間に化粧が崩れてしまいます。メイクは、化粧水や乳液がきちんとなじんで整った肌になってから行うのがマストです。化粧品が肌に浸透し、しっとりした、と感じるまではベースメイクをするのを待ちましょう。

下地、ファンデーション、パウダーといったベースメイクは、薄く均一に塗りましょう。事前にシェービングやピーリングで古い角質を落としておくと、化粧のりもよくなり化粧崩れを防ぐことができます。特にファンデーションはスポンジなどで叩き込むと、厚塗りを防いで崩れにくくしてくれます。また化粧品選びも大事なポイント。皮脂の出やすいTゾーンには、収れん作用のある化粧品や、Tゾーンの皮脂をサラサラにする部分用下地を使うのがおすすめです。

【関連記事】

これで急接近されても大丈夫!毛穴を上手にメイクで隠すには

メイク直しでも、皮脂の取りすぎは禁物!

浮いてきてしまった皮脂を取る時には、あぶらとり紙ではなくティッシュがおすすめ。あぶらとり紙は皮脂と一緒に肌の水分を奪ってしまうため、乾燥の原因となり、肌はいっそう皮脂を出してしまいます。ティッシュで軽く抑えることで、適度に皮脂を取ることができます。その後は、パウダーファンデーションかパウダーを使ってメイク直ししましょう。その際、スポンジを使うと化粧が残っているところと混ざってむらになってしまうことがあるため、ブラシを使って自然になじませるのが良いです。

上へもどる