肌悩みに合わせたコンシーラーの選び方と使い方

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > お顔そり > 元コスメカウンタースタッフ直伝!お悩み別 コンシーラーの買い方

元コスメカウンタースタッフ直伝!お悩み別 コンシーラーの買い方

クマ、シミ・アザ・くすみ・ニキビ…。気をつけていてもなかなか解消されない肌の悩み。隠そうとしてついファンデーションを厚塗りしていませんか?上手にコンシーラーを使い分けることで、「重たいメイク」を脱出し、「軽い素肌っぽさ」を演出しましょう。

元コスメカウンタースタッフ直伝!お悩み別 コンシーラーの買い方

コンシーラーは肌の悩みにあわせて選ぼう!

にきび、シミ、クマ、赤み…。あなたのお悩みは何ですか?雑誌やクチコミだけに頼って「なんとなく良さそう」という思い込みでコンシーラーを選んでしまっている方もいらっしゃると思います。しかし、コンシーラには、固形タイプのもの、リキッドタイプのもの、クリームタイプのものなど様々な形状があります。また、イエロー系やグリーン系など色味も多様です。コンシーラーを上手に使いこなし、きれいな素肌感を演出するために、悩みに合わせて適切にコンシーラーを選びましょう。

テスターを顔で試すのはNG!「手の甲」の肌で試して

コンシーラーをテスターでチェックする際に注意していただきたいことがあります。あなたはテスターを直接肌につけていませんか?それは絶対にNGです!多くの方が触るテスターには目に見えない汚れがたくさんついています。もしそれを直接顔に付けてしまうと、その汚れがあなたのお肌にうつってしまいます。また、敏感肌の方はアレルギー反応を引き起こしてしまう可能性もあります。そのため、テスターを使う際は必ず手の甲で確認するようにしましょう。

テスターは顔じゃなくて「手の甲」の肌で試して

それでは実際にお悩み別にコンシーラーの選び方、そして使い方をご紹介します。

クマを消したいならリキッドタイプのコンシーラーで薄くカバーしましょう。

寝不足や栄養不足で朝鏡を見るとクマが…そんなときにあなたを助けてくれるのはリキッドタイプのコンシーラーです。

クマを消したいならリキッドタイプのコンシーラーで薄くカバーしましょう。

コンシーラーのタイプ
目の周りは皮膚が薄く、とても乾燥しやすいです。そのため、油分を多く含むリキッドタイプがおススメです。 (スティック、固形タイプのものを使ってしまうと、乾燥によって目のシワが目立ってしまったり、時間が立つと色が浮いてしまうことも…。)
使い方
コンシーラーを少し手に取り優しくクマに重ねましょう。ポイントは 「少しずつ」「優しくポンポンと押すように」重ねることです。 一度にたくさんつけてしまうと、コンシーラーをつけた部分だけ浮いてしまうので注意して下さい。また、目の下はとてもデリケートです。強く伸ばしたりせず、優しく重ねて下さい。
色の選び方
茶クマを隠すにはイエロー系のコンシーラーを選びましょう。 青クマを隠すにはオレンジ系のコンシーラーを選びましょう。 クマの種類に合わせてコンシーラーの色を選ぶことで、クマが気にならない明るい目元に仕上げましょう!

シミ・アザ・くすみには、広範囲に濡れるクリームタイプで均等にカバー

いつの間にかできてしまったシミやアザ、くすみ。あきらめないで下さい。クリームタイプのコンシーラーを使ってみましょう。

シミ・アザ・くすみには、広範囲に濡れるクリームタイプで均等にカバー

コンシーラーのタイプ
伸びがよく広範囲に濡れ、カバー力もあるクリームタイプがおススメです。 ただし、シミ・アザ・くすみが小さければスティックタイプでも十分カバーすることは可能です。
使い方
コンシーラーはお使いのファンデーションのタイプによって、順番が異なります。
◯リキッドファンデーションをお使いの方
下地→リキッドファンデーション→コンシーラー ファンデーションの上からコンシーラーを重ねることで、ファンデーションとコンシーラーがきれいになじみます。

◯パウダーファンデーションをお使いの方
下地→コンシーラー→パウダーファンデーション コンシーラーの上にパウダーファンデーションをのせることで素肌とコンシーラーの境目をきれいにカバーすることができます。 (注意!ファンデーションを強くこすってしまうと、せっかく塗ったコンシーラーがよれてしまうので、優しく重ねましょう。)
色の選び方
自分の肌より少し暗い色を選んで下さい。明るい色だとシミ・アザ・くすみが余計に目立ってしまいます。また、極端に暗い色だと顔色が悪くなってしまいます。テスターでしっかりと色をチェックして下さい。

クリームタイプのコンシーラーを上手に使い、ファンデーションを厚塗しなくてもシミ・アザ・くすみをなかったことにしちゃいましょう!

ニキビはスティックタイプで優しくカバーしましょう。

突然現れるニキビやふきでもの。ファンデーションで隠そうとすると余計に目立ってしまいますよね。そんなときはスティックタイプのコンシーラーがオススメです。

ニキビはスティックタイプで優しくカバーしましょう。

コンシーラーのタイプ
ニキビは油分を多く含みます。そのため、コンシーラーを使う際は、油分がほとんどなく、カバー力のあるスティックタイプのコンシーラーがおススメです。
使い方
コンシーラーを手にとり、にきびの周りを囲むようにコンシーラーを重ねていきます。スティックを直接ニキビにつけてしまうと菌がついてしまい、他の部分にまでニキビが転移してしまう可能性があります。必ず一度手にとってから肌にのせるようにしましょう。
色の選び方
イエロー系のコンシーラーを選びましょう。スティックタイプのコンシーラーでニキビに負担をかけることなく優しくカバーしましょう。

赤みを隠すなら?隠したい気持ちを抑え薄く重ねることがポイント!

ニキビ跡の赤みと小鼻の赤み、色味が強く、ファンデーションではなかなか隠しきれないですよね。しかし、そんな頑固な赤みもコンシーラーを使えば素肌に馴染んでしまいます!

コンシーラーのタイプ
◯ニキビ跡の赤み
ニキビ跡がピンポイントの場合はリキッドタイプのコンシーラー、広範囲の場合はクリームタイプのコンシーラーがおススメです。
◯小鼻の赤み
コンシーラーを重ねた部分のみが目立ってしまわないように、なるべく薄く伸ばしましょう。
使い方
◯ニキビ跡の赤み
ニキビ跡の凹凸を埋めるように、少しずつ手に取りポンポンと抑えるようにカバーしましょう。たっぷりのせてしまうと余計に目立ってしまうことがあります。「少しづつ、薄く」を心がけましょう。
◯小鼻の赤み
コンシーラーを重ねた部分のみが目立ってしまわないように、なるべく薄く伸ばしましょう。
使い方
◯ニキビ跡の赤み
グリーン系のコンシーラーを選びましょう。(ただし、ニキビ跡に黒ずみがある場合はイエロー系がおススメです。)
◯小鼻の赤み
鼻だけ浮き出てしまうことのないように、自分の肌、そしてお使いのファンデーションと近い色のベージュ系のコンシーラーを選びましょう。

コンシーラーは色味をカバーする力が強力です。「隠したい」という気持ちからついつい厚塗しがちですが、使用量は少しで大丈夫ですよ。少しずつ、薄く塗ることを心がけてくださいね。

隠すだけじゃない!コンシーラーで夢の鼻筋のとおった小顔が手に入ります

いままで隠すためのコンシーラーの紹介をして来ましたが、コンシーラーに秘められた力は隠すだけではありません。スティックタイプの明るいベージュのコンシーラーを鼻筋にいれることで鼻を高く見せることができます。また、クリームタイプの肌より少し暗いベージュのコンシーラーを輪郭にそって塗ることで顔まわりをスッキリさせ、小顔に見せることも可能!

隠すためだけでなく、少し違った使い方をしてみることも面白いですよ。ぜひ試してみてくださいね。

上へもどる