クマ、シミ・アザ・くすみ・ニキビ…。気をつけていてもなかなか解消されない肌の悩み。隠そうとしてついファンデーションを厚塗りしていませんか?上手にコンシーラーを使い分けることで、「重たいメイク」を脱出し、「軽い素肌っぽさ」を演出しましょう。
にきび、シミ、クマ、赤み…。あなたのお悩みは何ですか?雑誌やクチコミだけに頼って「なんとなく良さそう」という思い込みでコンシーラーを選んでしまっている方もいらっしゃると思います。しかし、コンシーラには、固形タイプのもの、リキッドタイプのもの、クリームタイプのものなど様々な形状があります。また、イエロー系やグリーン系など色味も多様です。コンシーラーを上手に使いこなし、きれいな素肌感を演出するために、悩みに合わせて適切にコンシーラーを選びましょう。
コンシーラーをテスターでチェックする際に注意していただきたいことがあります。あなたはテスターを直接肌につけていませんか?それは絶対にNGです!多くの方が触るテスターには目に見えない汚れがたくさんついています。もしそれを直接顔に付けてしまうと、その汚れがあなたのお肌にうつってしまいます。また、敏感肌の方はアレルギー反応を引き起こしてしまう可能性もあります。そのため、テスターを使う際は必ず手の甲で確認するようにしましょう。
それでは実際にお悩み別にコンシーラーの選び方、そして使い方をご紹介します。
寝不足や栄養不足で朝鏡を見るとクマが…そんなときにあなたを助けてくれるのはリキッドタイプのコンシーラーです。
いつの間にかできてしまったシミやアザ、くすみ。あきらめないで下さい。クリームタイプのコンシーラーを使ってみましょう。
クリームタイプのコンシーラーを上手に使い、ファンデーションを厚塗しなくてもシミ・アザ・くすみをなかったことにしちゃいましょう!
突然現れるニキビやふきでもの。ファンデーションで隠そうとすると余計に目立ってしまいますよね。そんなときはスティックタイプのコンシーラーがオススメです。
ニキビ跡の赤みと小鼻の赤み、色味が強く、ファンデーションではなかなか隠しきれないですよね。しかし、そんな頑固な赤みもコンシーラーを使えば素肌に馴染んでしまいます!
コンシーラーは色味をカバーする力が強力です。「隠したい」という気持ちからついつい厚塗しがちですが、使用量は少しで大丈夫ですよ。少しずつ、薄く塗ることを心がけてくださいね。
いままで隠すためのコンシーラーの紹介をして来ましたが、コンシーラーに秘められた力は隠すだけではありません。スティックタイプの明るいベージュのコンシーラーを鼻筋にいれることで鼻を高く見せることができます。また、クリームタイプの肌より少し暗いベージュのコンシーラーを輪郭にそって塗ることで顔まわりをスッキリさせ、小顔に見せることも可能!
隠すためだけでなく、少し違った使い方をしてみることも面白いですよ。ぜひ試してみてくださいね。
コンシーラーでカバーするのも良いけど、すっぴん美人が本命!
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