美肌生活のコツ

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シェイヴィストが実践する、美肌のための生活のコツとは?

美の伝道師ともいえるシェイヴィストは、どのようにして美肌を育んでいるのでしょうか? 普段の生活で気をつけていること、実践している美容法について、シェービング専門サロン「シェービング&エステ グランツ」を経営されている石井里美さんにお話を伺いました。

夜22時に就寝して、疲れと肌トラブルを毎日リセット

聞いて驚くなかれ、シェイヴィストの石井さんは、毎日22~23時には床につくのだそう。その理由となるのが、肌の回復を促す美容によいホルモンである「成長ホルモン」が夜の22時から午前2時に分泌されるからなのだそう。

成長ホルモンは、広く知られるとおり骨を丈夫にしたり、肌や臓器の修復、新陳代謝をアップするなどの働きをするホルモンです。女性の美容に影響する部分としては、肌の水分量やコラーゲンを増やしたり、新陳代謝を活発化や、糖質を分解して太りにくくしてくれる、いわば美容ホルモンなのです。

石井さんは、この成長ホルモンの分泌が活発になる22~23時には出来るだけ横になり、分泌がピークを迎える23~0時には入眠するという美肌のための睡眠を実践していらっしゃいました。

この成長ホルモンの分泌の時間にしっかりと睡眠がとれていないと体のリセットができず、疲労も増えてしまうのだとか…。「20代は寝不足でもなんとかなるものですが、30代になると疲れを持ち越すようになります。くすみやニキビといった肌のトラブル全般や、体のむくみをリセットする時間が大切なんです」。

シェイヴィストが実践する、美肌のための生活のコツとは?

食事はイソフラボンもとれる味噌汁が必須

「食事では、お肉やお魚、野菜をバランスよく摂るようにしています。特に味噌汁は絶対飲むようにしています」と話す石井さん。温かい味噌汁は体を温めるだけでなく、大豆でできている味噌を溶いたものなので、イソフラボンも摂取できる上に、具を変えればワカメ=ミネラル、豚汁=蛋白質、ビタミンなど、いろいろな栄養を摂れるのだそう。

「朝と昼の食事は体を動かすガソリンとなるので、たっぷりと食べますが、夜は白いごはんは食べないようにしています」。なぜ白いごはんを夜食べないのかというと、蛋白質と糖分が結びついて起こる糖化を防ぐため。糖化は近年、アンチエイジングのために注目されている現象で、たるみやくすみを引き起こすとされています。夜は成長ホルモンの働きを存分に享受するため、糖分を含むごはんを控えているのだそう。確かに、夜は寝るだけなので、余分なエネルギーを貯めこまないためにも、白いごはんを控えるのもいいかもしれません。

美肌は一朝一夕で手に入るものではありません。でも、石井さんが実践されていることは、すぐにでも取り入れられそうなものばかり。生活習慣や食生活を見なおして、美肌を手に入れましょう。

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