すっぴん美人になるポイントは運動だった

女子大生ライターのあかねです。半年前から週1回のジム通いを始め、様々な身体の変化を感じるようになりました。今回はそんな私が、運動がもたらす美容効果についてお伝えします。

プールのジムにいるおばさんはみんな美肌！？

ジムの運動ではプールをメインにしていました。プールで泳いだ後にお風呂に入るのですが、その際周りの女性を見て気付いたことがありました。それは、ジムにいるおばさんの肌が皆とてもきれいだということです。顔もつるつる、背中もつるつるです。運動をする時はすっぴんですが、すっぴんでも十分きれいなように見えました。ジムにいるおばさんは毎週のようにジムに通って運動をしているため、運動と美肌に何か関係があるのではないかと思い始めました。

二年間悩まされてきた背中ニキビがみるみるうちに改善された

実際、週1日、30分～1時間の水泳をし、お風呂とサウナに入る、という生活を半年弱続けたところ、私の肌にも変化が見られました。変化を特に感じたのは、顔よりも背中です。2年ぐらいずっと背中ニキビに悩まされていたのに、定期的な運動を始めたところ目に見えて背中ニキビがよくなり、今ではほとんどニキビがなくなりました。ニキビ跡は薄く残っていますが、このまま運動を続けて行けば、ジムのおばさんのように美肌になれるのではないかと思っています。顔の血色も、運動を始める前よりも良いように感じます。

運動で血流が良くなり、ターンオーバーが活性化される

ではなぜ、運動をすると美肌になるのでしょうか。その理由を調べてみたところ、運動すると成長ホルモン分泌が高まって肌の新陳代謝が上がることが理由だと判明しました。肌の新陳代謝は「ターンオーバー」と呼ばれ、肌が約１ヵ月の周期で新しい細胞に生まれ変わる働きのこと。普段身体を動かしていなかった私は、血流が滞り、新しい細胞を作り出すための栄養が身体の細部まで行きわたらず、ターンオーバーの働きが低下していたと考えられます。代謝が低下していた私の肌には老廃物が溜まっていき、ニキビとしてお肌に出てきていたのです。運動して成長ホルモンが盛んになったことにより、ターンオーバーが整い、ニキビが次第に無くなっていったということです。

他にも、セロトニンの分泌が増えてよく眠れるようになることで、細胞の修復力が上がったり、血行が促進されてくすみやくまが改善されたりします。美肌づくりに運動は欠かせないんですね！

運動で身体の内側から肌ケア！すっぴん美白を目指そう

これからは、クリスマスやお正月など、イベントごとが満載な季節。お泊りデートや旅行を計画中の人も多いのでは？すっぴんにも耐えうるいきいきとした美肌を今のうちから作りましょう。寒いからとじっとしているのはもったいないですよ！いきなりジムに通って本格的な運動をせずとも、ウォーキングやストレッチなど、を取り入れるだけでもOK。内側からの肌ケアとして、運動を始めましょう。

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