こんにちは!うる肌シェービング編集部です。
子供の産毛って、大人よりも濃いんですよね。眉やおでこ、襟足など、顔まわりの産毛の処理で悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。
子供の顔の産毛の処理について、お母さん・お父さんの疑問に答えます!
子供の顔の産毛は剃っていいのか、Yahoo!知恵袋ではこんな声が。
では、実際に剃ることへの影響を見ていきましょう。
“剃ると余計に濃くなる”との説がまことしやかに語られることもあり、躊躇している人もいるのでは?
子育てに関する情報を満載しているママスタジアムでもこんな声が。
産毛を“剃ると余計に濃くなる”というのは間違いです。
カミソリ等で処理をすると、断面が平たくなり、その状態でまた毛髪が成長をすることから、濃くなったように錯覚しているのです。実際に濃くなったり増えたりすることはありません!
子供の顔の産毛を剃る方法は主に2通りあります。
自分で剃ることのメリットは、安価なこと。
またいつでも気になった時にシェービング出来ます。しかし、間違った方法で行うと肌を傷つけてしまう原因に。顔には凹凸があり、よっぽど慣れていない限り、細かな部分まで処理するのは難しいでしょう。
理容室やシェービングサロンで剃る事のメリットは、安全性。
理容免許を持ったシェービングのプロがいます。肌を傷つけるリスクが少なく、安全に産毛を取り除くことが出来ます。小鼻の周りや口元などのデコボコした部分も剃り残し無くきれいにしてくれます。
実際に自宅でケアをしている方もいました。
自宅でのケアでも、正しく行えば大丈夫。ただし以下の点を注意しましょう!
セルフで子供の顔の産毛を剃ってあげる場合は、化粧ノリUP!正しい顔の産毛の剃り方にもあるように、カミソリの使い方と剃る向きに注意する必要があります。
まず、剃る前にはシェービングクリームを肌に塗布し、カミソリによる肌ダメージを最小限に抑えましょう。
カミソリは毛の生えている方向に沿って上から下に向けて動かします。刃の角度は肌と平行に近いくらいが目安。刃を垂直に当てると肌を傷つけてしまいます!
また、カミソリは切れ味が悪くなると肌に引っかかりやすくなり、余計な力を入れたり、同じ場所を何度も剃ってしまいがちです。
肌への余計な負担をかけないために、カミソリは2、3度使ったら新しいものと交換するようにしてください。
セルフケアをしている人がいる一方で、理容室やシェービングサロンに任せている人も。
このように、ヘアカットのついでに顔の産毛のお手入れを任せるのもアリですよね。
また、襟足のシェービングもできるので、七五三やバレエの発表会などでアップヘアにする時にもオススメです!
理容室での顔そりは、子供が泣いてしまわないか、お店に迷惑をかけないか心配ですよね。
理容室と美容室はシステムが似ているため、ヘアサロンデビューしたお子さんなら、お顔そりにトライしても大丈夫でしょう。
全国の理容師さんに「最年少で何歳の子を剃ったことがあるか」を質問したところ、このようなコメントが得られました。
新生児も剃ることができるというのは驚きですね!
さらに、子供のシェービングやヘアカットをするにあたり、理容師さんからこのような意見をもらいました。
理容師さんの技術の問題というよりは、むしろお子さん本人がやってもいいと思うかがキモのようですね。
物心がついてからは、特に重要な部分かもしれません。
先ほどの1つ目のコメントで出ている「ガード刃」と言うのは、理容師専用のカミソリの道具の一種です。「安全カミソリ」とも言われています。
ガード刃ができたのはここ数十年の話で、それまでは「一枚刃」という、深く切れるカミソリが使われていました。
加工技術の発展により、切れる部分を浅くするためのストッパー(ガード)をカミソリの刃につけることが可能になりました。
ガード刃は、もし万が一手がすべっても、ザックリ切れて大きな傷になってしまう…というような心配がありません。
ガード刃は、安全性が高く便利なため、あっという間に普及しました。
現在では、ほとんどの理容室でこの「ガード刃」が使用されています。
理容室のお顔そりは、おでこ・頬・あごの産毛だけでなく、眉毛や小鼻・鼻下・耳たぶ、もみあげなど、顔まわりのありとあらゆる毛をシェービングします。
小学生以下の場合は特に問題ないでしょうが、中高生の場合、眉カットに関する校則がないか注意が必要です。
もし校則で眉カットが禁止されている場合は、サロンで「眉はやらないでほしい」というように伝えればOK。
理容室のお顔そりは、このような部分的なオーダーも対応可能です。
次に、理容室の選び方についてです。
方昔ながらの街の理容室では、「お父さんと子供で床屋に行く」というお客さんは珍しくありません。
よくある地元密着型の理容室は、子供に優しいサロンが多いです。
さらに言うと、キッズのカットメニューがあったり、生まれて初めて切った髪の毛を筆にして残す「赤ちゃん筆」を取り扱っているサロンであれば、お子さん歓迎と言えるでしょう。
気になったサロンがあれば、店頭をのぞいたり、ホームページをチェックしてみてくださいね。
子供のお顔そりはプロに任せて安心!
プロのお顔そりが受けられるお顔そり特集>>