子供の顔の産毛はどう処理するの?

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子供の顔の産毛って剃ってもいいの?親ができる、産毛の処理方法

こんにちは!うる肌シェービング編集部です。

子供の産毛って、大人よりも濃いんですよね。眉やおでこ、襟足など、顔まわりの産毛の処理で悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか。

子供の顔の産毛の処理について、お母さん・お父さんの疑問に答えます!

子供の産毛は大人よりも濃い

子供の産毛は大人よりも濃い

子供の顔の産毛を剃るかどうか悩んでいる人がいる

子供の顔の産毛は剃っていいのか、Yahoo!知恵袋ではこんな声が。

  • 子どもの脱毛などは体に良くないと聞いた事があります。皆さんはお子さんの無駄毛処理はしていますか?している方は、何歳位からどういう方法で行っていますか?また、していない方(させない方)はどういう理由ですか?(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324829498)

では、実際に剃ることへの影響を見ていきましょう。

剃ってもOK!「剃ると濃くなる、太くなる」はウソ!

“剃ると余計に濃くなる”との説がまことしやかに語られることもあり、躊躇している人もいるのでは?

子育てに関する情報を満載しているママスタジアムでもこんな声が。

  • 子供は顔そり髭剃りしても大丈夫かな?したら濃くなりそうで、心配。入学式あるし、髭がちょっと伸びてきてみっともないので、剃ろうか悩み中。皆さんはどうしてましたか?(http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2398622)

産毛を“剃ると余計に濃くなる”というのは間違いです。

カミソリ等で処理をすると、断面が平たくなり、その状態でまた毛髪が成長をすることから、濃くなったように錯覚しているのです。実際に濃くなったり増えたりすることはありません!

剃ることで濃くなる、太くなるはウソ!

 

剃る選択肢は2つ。親が剃るか、理容室を利用するか

子供の顔の産毛を剃る方法は主に2通りあります。

  • (1)自宅で親が剃る          
    (2)理容室やシェービングサロンで顔そりしてもらう    

 自分で剃ることのメリットは、安価なこと。

またいつでも気になった時にシェービング出来ます。しかし、間違った方法で行うと肌を傷つけてしまう原因に。顔には凹凸があり、よっぽど慣れていない限り、細かな部分まで処理するのは難しいでしょう。

 

理容室やシェービングサロンで剃る事のメリットは、安全性。

理容免許を持ったシェービングのプロがいます。肌を傷つけるリスクが少なく、安全に産毛を取り除くことが出来ます。小鼻の周りや口元などのデコボコした部分も剃り残し無くきれいにしてくれます。

親が子供の産毛そりをしている人の声

実際に自宅でケアをしている方もいました。

  • 自分が子供の頃によく母親が顔にニベアをたっぷり塗って、膝枕に頭を乗っけてくれてカミソリで顔を剃ってくれていました。(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324829498)
  • 娘は一人が毛が濃くて、一人が毛が薄いのですが、濃い方の娘は髭が目立ってくると剃ります。常に伸びてはくるけど、濃くはなっていません。(http://mamastar.jp/bbs/comment.do?topicId=2398622)

自宅でのケアでも、正しく行えば大丈夫。ただし以下の点を注意しましょう!

セルフならカミソリの使い方と剃る向きに注意して!

セルフで子供の顔の産毛を剃ってあげる場合は、化粧ノリUP!正しい顔の産毛の剃り方にもあるように、カミソリの使い方と剃る向きに注意する必要があります。

まず、剃る前にはシェービングクリームを肌に塗布し、カミソリによる肌ダメージを最小限に抑えましょう。

カミソリは毛の生えている方向に沿って上から下に向けて動かします。刃の角度は肌と平行に近いくらいが目安。刃を垂直に当てると肌を傷つけてしまいます!

 

また、カミソリは切れ味が悪くなると肌に引っかかりやすくなり、余計な力を入れたり、同じ場所を何度も剃ってしまいがちです。

肌への余計な負担をかけないために、カミソリは2、3度使ったら新しいものと交換するようにしてください。

 

理容室やシェービングサロンは、発表会や記念写真など、ハレの日のための利用もオススメ

セルフケアをしている人がいる一方で、理容室やシェービングサロンに任せている人も。

  • 家は息子2人ですが 長男は幼稚園から 床屋に連れて行くようになり 床屋で顔剃りまでやってくれます(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1324829498)

このように、ヘアカットのついでに顔の産毛のお手入れを任せるのもアリですよね。

また、襟足のシェービングもできるので、七五三やバレエの発表会などでアップヘアにする時にもオススメです!

お店に任せれば安心!イベント前の利用もオススメ

理容室に行けるのは何歳くらいから?理容師さんに聞いてみた

理容室での顔そりは、子供が泣いてしまわないか、お店に迷惑をかけないか心配ですよね。

理容室と美容室はシステムが似ているため、ヘアサロンデビューしたお子さんなら、お顔そりにトライしても大丈夫でしょう。

 

全国の理容師さんに「最年少で何歳の子を剃ったことがあるか」を質問したところ、このようなコメントが得られました。

 

  • 産まれたてすぐの赤ちゃんでも大丈夫ですよ。”初剃り”と言います。今ではガード刃があるので、産まれたてでも動く子供でも平気です!」

  • 大人しい子で、4歳の男の子を剃ってた事あります」

  • 僕がした最年少は5才です。襟そりだけなら、3才の子をその子の親と協力して泣きじゃくりの中やったこともあります。」
  • 「2、3年前に小学3、4年生の女の子をやりました」

 

新生児も剃ることができるというのは驚きですね!

さらに、子供のシェービングやヘアカットをするにあたり、理容師さんからこのような意見をもらいました。

 

  • 「お子さん本人としゃべって、納得したうえでやるようにしています。親がどうのこうのじゃなく、本人が納得しないと結局、何やっても嫌われるだけです。「うん。」と言わせないと…うちの前で入りたくないと泣き出しちゃいますからね。」

 

理容師さんの技術の問題というよりは、むしろお子さん本人がやってもいいと思うかがキモのようですね。

物心がついてからは、特に重要な部分かもしれません。

「ガード刃」という道具のおかげで、動く子供でも安全に剃ることができる

先ほどの1つ目のコメントで出ている「ガード刃」と言うのは、理容師専用のカミソリの道具の一種です。「安全カミソリ」とも言われています。

 

ガード刃ができたのはここ数十年の話で、それまでは「一枚刃」という、深く切れるカミソリが使われていました。

加工技術の発展により、切れる部分を浅くするためのストッパー(ガード)をカミソリの刃につけることが可能になりました。

ガード刃は、もし万が一手がすべっても、ザックリ切れて大きな傷になってしまう…というような心配がありません。

 

ガード刃は、安全性が高く便利なため、あっという間に普及しました。
現在では、ほとんどの理容室でこの「ガード刃」が使用されています。

ガード刃での安全なお顔そり

ガード刃での安全なお顔そり

中学生・高校生の場合は、校則にも気を付けて

理容室のお顔そりは、おでこ・頬・あごの産毛だけでなく、眉毛や小鼻・鼻下・耳たぶ、もみあげなど、顔まわりのありとあらゆる毛をシェービングします。

 

小学生以下の場合は特に問題ないでしょうが、中高生の場合、眉カットに関する校則がないか注意が必要です。

 

もし校則で眉カットが禁止されている場合は、サロンで「眉はやらないでほしい」というように伝えればOK。

理容室のお顔そりは、このような部分的なオーダーも対応可能です。

キッズカットや赤ちゃん筆をやっている理容室なら、子供の扱いも慣れている

次に、理容室の選び方についてです。

 

方昔ながらの街の理容室では、「お父さんと子供で床屋に行く」というお客さんは珍しくありません。

よくある地元密着型の理容室は、子供に優しいサロンが多いです。

 

さらに言うと、キッズのカットメニューがあったり、生まれて初めて切った髪の毛を筆にして残す「赤ちゃん筆」を取り扱っているサロンであれば、お子さん歓迎と言えるでしょう。

 

気になったサロンがあれば、店頭をのぞいたり、ホームページをチェックしてみてくださいね。

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