ニキビのつぶし方のコツ

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痕を残さずきれいに治す!ニキビの上手なつぶし方と注意点

ニキビは基本的につぶしてはいけない肌トラブルです。しかしできはじめのニキビの場合、芯をきれいに押し出すことによってかえって早く治るものもあります。

赤ニキビは触ってはいけない!つぶしてもいいのは白ニキビ・黒ニキビのみ

ニキビには、炎症が起こっていない状態のものから、炎症を起こして濃化した段階まで4種類あります。つぶしても良いのは、ニキビの初期段階で炎症を起こしていない状態のニキビです。具体的にいうと、皮脂が毛穴につまった状態の「白ニキビ」と、皮脂が毛穴に詰まって黒く酸化した「黒ニキビ」を指します。炎症が起こってしまう前につぶして、皮脂とニキビの芯を押し出すことにより、アクネ菌の温床を断ち、悪化を防ぐことができます。

ですので、炎症が起こって赤く腫れた「赤ニキビ」や、さらに進行して膿が溜まった「黄色ニキビ」は、つぶしても良いことがありません。ニキビのケアは、状態の見極めとタイミングが大切です。

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ニキビつぶしは、皮膚科でもやっている医療行為

皮膚科では、ニキビの押し出しの処置をしてくれるところがあります。ニキビをつぶして芯を押し出すのは、保険のきく医療行為です。

炎症が起こって赤ニキビになってしまうと、肌にとって大きな負担になってしまうため、その前に小さなダメージだけを与えて、ニキビの初期段階で炎症の元をなくし、素早く治してしまおう、という考え方です。病院でやっている行為ですが、コツをつかめば、自分でもニキビを上手くつぶすことができます。

白ニキビと赤ニキビの見極め方

まちがって赤ニキビをつぶしてしまわないために、白ニキビと赤ニキビの見極め方を知っておきましょう。赤ニキビは、その名の通り赤みを帯びて、腫れあがっているニキビです。毛穴ではアクネ菌が過剰に増殖し、炎症を起こしています。ものによってはしこりがあり、痛みやかゆみがともないます。赤ニキビは、治ったとしてもニキビ痕になって残ったり、色素沈着してシミになりやすいです。絶対に触ってはいけません。
まちがって赤ニキビをつぶしてしまわないために、白ニキビと赤ニキビの見極め方を知っておきましょう。赤ニキビは、その名の通り赤みを帯びて、腫れあがっているニキビです。毛穴ではアクネ菌が過剰に増殖し、炎症を起こしています。ものによってはしこりがあり、痛みやかゆみがともないます。赤ニキビは、治ったとしてもニキビ痕になって残ったり、色素沈着してシミになりやすいです。絶対に触ってはいけません。

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手でつぶすのはNG!白ニキビの正しいつぶしかた

手でつぶすのはNG!白ニキビの正しいつぶしかた

白ニキビを手でつぶすと、そこから雑菌が入って余計に悪化してしまいます。指や爪でつぶすのはリスクが高いため、このような方法でニキビを押し出すのが良いでしょう。

  • 1. お風呂上りなど、肌が清潔でやわらかくなっているときに行う
  • 2. 専用の金属器具「コメドプッシャー」または、綿棒2本を用意
  • 3. コメドプッシャーを消毒して優しく押し出す。綿棒の場合は、挟み込むようにゆっくり押す

    皮脂と芯がニュルニュルと飛び出してきます。もしこの時に芯が出てこなくても、奥まったところにあるので、無理せず次の日に持ち越すこと。
  • 4. 出てきた芯や皮脂の塊をコットンなどでふき取る
  • 5. ニキビがあった部分をマキロンなどの消毒液でケアする

ニキビは治すよりも日頃からの予防が大切

ニキビができ続けるということは、それだけからだの中のバランスがくずれているということ。食生活や睡眠リズムなどを見直して、ニキビができにくい生活を送ることが、本当のニキビ治療になるのです。

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