背中用カミソリ「キャミ剃ール」の使用レポ

女子大生ライターのさおりです。夏休みに海に行く予定ができてワクワクしています！水着といえばダイエットに目が行きがちですが、忘れてはいけないのがお腹や背中、腰回りの産毛の処理。お腹はまだ見えるけど、見えない背中や腰回りの処理はどうしよう…と悩んだところ、こんな商品を見つけました。

持ち手が長いカミソリ！？商品名はその名も「キャミ剃ール」

キャミ剃ール

メーカー：貝印株式会社
金額：432円（税込）
本体サイズ:全長/200mm
生産国：刃/日本、ハンドル/中国

 

持ち手が20cmと長く、孫の手のように手を伸ばして背中の毛を剃る背中用カミソリです。お値段は400円前後と2枚刃の割にはやや高め。替刃は付いていないので、刃を替えたい時は本体ごと買い替えることになります。

処理の難しい背中の産毛が剃れるのは嬉しいけど、背中を切らないか、剃り残しなく剃れるか、不安を抱えながら購入しました。

開封前に説明書きを見てみると、刃の部分にはガードが肌を傷つけることがないように、刃の上下に付いているローラーが刃の横滑りを防ぐように設計されているとのこと。

 

服を着た状態で背中に手が届くかどうか試してみたところ、背中全体をバッチリとカバーできました！体がかたい私ですが、上下両方から背中に手を伸ばすと思った以上に広範囲を剃ることができそうで期待が高まります。

広範囲に手が届くけど、案外剃りにくい！

実際に剃ってみるとビックリ！一般的なT字カミソリで手を伸ばしていた時に比べると格段に広範囲に手が届きます。ただ、服の上からでは気づかなかったのが背中の丸みでした。背中の丸みにカミソリを沿わせるのは想像以上に大変！特に肩甲骨周りが大変で、肩甲骨とは逆の手を伸ばして剃る必要があります。また、カミソリは届きますが、剃っている最中に背中は見えないので鏡を駆使しないと剃り残しを無くすのは難しいかもしれません。

また、肌を傷つけず剃れるか不安でしたが、カミソリを滑らせるうえでローラーが横滑りしないように誘導してくれるので、使い始めてすぐに怪我の心配はなくなりました。

毛が刃に詰まるという問題も！

想像していなかった問題として、剃った毛がすぐに刃に詰まってしまいました。今回は背中上部から腰回りまで背中全体をキャミ剃ールで剃ったので、他のカミソリでまず剃ってから、届かなかった部分だけキャミ剃ールを使った方がいいかもしれません。替刃がないのが残念ですね。

やっぱりセルフでの処理は難しい？プロの手を借りるのも！

今回キャミ剃ールを使ってみて、思った以上に背中の産毛が剃れたので良かったです！ただ、まだらな剃り方になってしまっていることや最後剃り味が落ちてしまったことを考えると、プロに任せて自信をつけるのもいいかもしれません。私は自分の産毛が詰まった刃を見てこれだけの毛が背中に生えているのかと思うとゾッとしました。自分でもビックリするくらいの毛の生えた背中を見られてしまうのは恥ずかしいですよね。実際にシェービングサロンに行った感想は「女子大生がうなじ・背中シェービングをしに理容室に行ってみたレポ」にあるので参考にしてみてください！

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