ケアのし過ぎが原因!?「ビニール肌」とは

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > シェービング初心者 > 毎日剃るとトラブルだらけの「ビニール肌」に!?お顔そりは”月に1度”がベストな理由

毎日剃るとトラブルだらけの「ビニール肌」に!?お顔そりは”月に1度”がベストな理由

 

ハリがあってツヤツヤな肌は女性にとって永遠の憧れ。そんな中、分かりづらい肌トラブルを抱えている女性が増えているそうです。一見つるんとした美しい肌に見えますが、実は「ビニール肌」と呼ばれるトラブルを起こしている場合があるのです。

一見美肌、でも実は瀕死状態!?角質層が薄い「ビニール肌」

ビニール肌の最大の特徴はツヤがあり、潤っているように見えること。まさにビニールのようにつるんとしていて、トラブルとは無縁そうな美肌。とてもキレイに見えるのですが、実は肌の状況は良くありません。

一見美肌、でも実は瀕死状態!?角質層が薄い「ビニール肌」
ビニール肌が艶やかなのは皮膚のターンオーバーが早すぎるため。肌のターンオーバーとは古い肌細胞と新しい肌細胞が変わることを指します。ターンオーバーが遅いと肌トラブルになるというのは良く聞く話ですが、実は早すぎてもダメ。

肌のターンオーバーのサイクル

正常な肌のターンオーバー

まだ成長していない弱い肌細胞が表皮(一番上の皮)になることにより、角質層は通常より薄く変化。薄い皮膚が覆っているだけですから、ダメージを受けやすい肌になってしまうのです。シミになりやすかったり、ニキビができやすかったりと女性を悩ませるさまざまなトラブルを招きます。
さらには未熟な細胞が毛穴周辺の皮膚も形成するため、皮脂が溜まりやすいのも問題。毛穴が開き目立つようになるので、それを無理に取り除こうとするといった悪循環を引き起こしやすくなるでしょう。

乾燥しやすい・化粧品がヒリヒリ…ビニール肌の症状はさまざま

一目見ただけでは判断しづらいビニール肌。具体的な症状として挙げられるのは「化粧水がしみる」「肌が乾燥しているのに化粧水が浸透しない」「肌はツルツルしているのに毛穴が目立つ」「手触りがごわごわしている」「小じわが多い」など。

乾燥しやすい・化粧品がヒリヒリ…ビニール肌の症状はさまざま
また、肌が乾燥しているのにテカりやすいのも特徴。未熟な細胞が毛穴周辺を形成しているので、肌のバリアを少しでも強めようと過剰に皮脂を分泌するのです。何もしていないのに水に濡れたビニールのような光沢がある場合は注意が必要でしょう。

セルフシェービングのやりすぎがビニール肌を招く原因かも

シミやニキビ、乾燥といったトラブルを引き起こすビニール肌の原因は過剰すぎる皮脂と角質の除去です。皮脂と角質は顔の水分を閉じ込め、傷から防ぐ働きがあるため、肌のバランスを整えるには必要なもの。

セルフシェービングのやりすぎがビニール肌を招く原因かも
皮脂や角質を必要以上に除去してしまう原因のひとつとして考えられるのがセルフシェービングのやりすぎ。シェービングはムダ毛だけでなく肌表面の角質や皮脂も除去する効果があります。ときどき処理をする程度ならまったく問題ありませんが、高頻度でカミソリを使うとビニール肌を招くことに繋がります。毎日のようにセルフシェービングをしている人は要注意です。

低刺激のスキンケアを心がけて、シェービングは月一度に。プロのシェービングを受ける手も!

美しく見えても角質層が薄くなり、シミなどさまざまなトラブルを招くビニール肌。ビニール肌かもしれないと思ったら、とにかく保湿が大切。必要な皮脂までなくなってしまった状態ですから、油性のクリームなどでできるだけ潤いを保つようにしてください。角質を除去する働きの強いスクラブやゴマージュは一旦お休みし、肌に優しい低刺激の洗顔料を使いましょう。ピーリング成分が含まれていないか、品質表示をしっかり確認してください。そして、セルフシェービングはできるだけ頻度を減らしてください。お顔の産毛をカミソリで処理する場合、肌への負担を考えると月に1度程度がいいでしょう。

低刺激のスキンケアを心がけて、シェービングは月一度に。プロのシェービングを受ける手も!

しかし、実際1ヵ月も時間が空くと生えてくる毛が気になってしまいますよね。そこでオススメなのが月に1度受けるプロのシェービング。プロ用の一枚刃のカミソリを使い、絶妙な力加減で肌をひっぱりながら施術するので、自分で処理するよりも深く剃れるので、毎日シェービングする必要がなくなります。

上へもどる