正しいコットンパックのやり方

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化粧水パックは顔の水分を奪う?コットンパックの効果を高めるたった1つの方法

最近乾燥した日が続いて、お肌も乾燥しやすくなっていますね。スキンケアとして、コットンに化粧水を含ませるパックは有名ですが、実は乾燥を招くのです。乾燥を防ぐためには、このコットンパックに乳液を混ぜることがポイント。毎日のケアを少し工夫するだけで、乾燥を防ぎ、潤いのある肌を手に入れることができます。

化粧水をつけるならコットン?手?

コットンパックにもうひと手間!化粧水だけでなく、乳液も混ぜよう

今ではコットンパックはご存知の人も多いと思います。がんばって毎日パックをしている人もいるかもしれませんね。しかし、化粧水だけだと化粧水が蒸発して、もともとある肌の水分まで一緒に奪ってしまうのです。そこで、その蒸発を防ぐ役割をするのが乳液です。乳液には水分だけでなく、油分も含まれているので、お肌の水分の蒸発を防ぎ、潤いのあるお肌を保つ効果があります。

化粧水プラス乳液パックの作り方

それでは、パックの作り方を説明します。

  • 1. 化粧水のフタに、同量の化粧水と乳液を入れて混ぜる
  • 2. コットンを半分に切り、丸めて1の液に浸す
  • 3. コットンが液をじゅうぶんに吸収したら広げて、顔の小ジワやシミが気になる部分に広げてのせる

これを洗顔後にすると、潤いのあるプルプルのお肌になります。

約10分~30分おいておくと良いでしょう。

水分をたっぷり吸収したお肌になると、小ジワが目立ちにくくなります。

パックを少し工夫して美白効果も

このパックに使用する化粧水を、美白化粧水に変えると、美白パックになります。これだと保湿効果もあって一石二鳥ですね。

毎日続けるとシミが薄くなっていく効果も期待できます。

特に乾燥が気になるときは、保湿クリームを足したり、夜のケアをたっぷりと時間をかけて行うと効果的です。

朝にこのパックをすると、化粧のりがグンと良くなりますよ。

市販のパックを使用するのも良いですが、この手作りパックだと、コストパフォーマンスも良くて、長く続けやすいですね。簡単に作れて効果的なパックで、潤いのあるプルプルなお肌を手に入れましょう。

参考

赤須医院院長 赤須玲子(2009)『赤ちゃん肌に変わる「顔そり」スキンケア』マキノ出版

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