
こんにちは、ライターのKです。春先から強くなる紫外線。紫外線は肌をくすませたり、シミを作らせる大敵ではありますが、完璧に日焼けを防ぐことは難しいですよね。焼きたくなければ外出しないのが一番ですが、なかなかそうはいかないもの。でも、日傘や日焼け止めローション以外にも日焼けを防ぐアイテムがあるのをご存知ですか?
取材や撮影などで日中に外へ出る仕事も多い生活をしていると、時には日傘を差したくても差せないシチュエーションも。そういった場合には、SPFの高い日焼け止めローションを塗るほか、UVカットのカーディガンを羽織ったり、帽子を被るなどして対策をしています。
でも、これだけ気をつけていても万全とはいかず日に焼けてしまうことも多々ありました。日焼けによるソバカスが顔にできてしまったとき、皮膚科へ受診をした際に紹介されたのが飲む日焼け止めサプリ「ヘリオケア」でした。
※価格は2015年8月現在のものです。
ヘリオケアがなぜ日焼け止めの効果があるのでしょうか。それは、服用することにより紫外線を浴びてもシミやソバカスのもととなるメラニンを生成をさせないよう働くのだそうです。
飲んですぐに効果があるわけではないので、外出する20~30分ほど前に服用するのがポイントです。また、ローションと同じく4時間程度で効き目がきれてしまいます。さらにもう1錠を服用することで、終日外にいる場合にも効果を持続させることができるのです。
皮膚科では「これを飲んで一日プールに行ってもぜんぜん焼けなかった」と先生に紹介されましたが、実際に飲んでみて感じたのは「ヘリオケアだけではダメ」ということ。もちろん、ちょっとした外出程度ならばヘリオケアを飲むだけでも日焼けを防げるのかもしれません。
飲み始めの頃に一度だけ、ヘリオケアだけで屋外に半日いた日があったのですが、たしかにシミやソバカスといったトラブルこそ起きなかったものの、長時間紫外線を浴びたあとの身体のだるさやかすかな日焼けの跡がありました。
その後は、日焼け止めローションを塗布してヘリオケアを飲んだり、ヘリオケアを飲んで日傘を差すなど組み合わせることで紫外線対策を続けました。その結果、毎週末屋外にいたものの、腕や首周りなどといった肌の露出がある部分は例年よりも最小限に日焼けを防ぐことができたのです。
つまり、海やプールなど紫外線を浴び続けるような環境下に一日いるようなときには、これでは万全とはいえないということ。「絶対に焼きたくない!シミはつくらない!」と考えるなら、日焼け止めローションを塗り、ヘリオケアを飲む“合わせ技”が焼かないコツだと感じています。
いかがでしたか? ヘリオケアは通販サイトでも購入することができますから、この夏は焼きたくないという人には試す価値アリのサプリメントです。ただし、前述のとおり過信しすぎずに日焼け止めアイテムと併用するのがオススメです。