絶対に日焼けの皮をむいてはいけない理由

  • うる肌シェービングTOP
  • シェービングサロンを探す
  • メニュー
うる肌シェービングTOP> うる肌シェービング > 背中 > 日焼けの皮をむくと、シミになりやすいことが発覚

日焼けの皮をむくと、シミになりやすいことが発覚

夏の海や夏フェスで一日中外にいると、気付いたら背中がヒリヒリ真っ赤に。水着やTシャツの跡はくっきり残るし、皮はペロペロむけてくる…なんて経験は誰しもあるはず。日焼けで自然にはがれてきた皮は、絶対に無理やりむいてはいけません。

日焼けはやけどと同じ!「脱水」と「炎症」が起こっている

そもそも人間の表皮は、20代頃までは1ヶ月ほどで角質となって自然に剥がれ落ちるようになっています。皮膚は絶えず新しい表皮を作っているため、一番上の表皮が剥がれ落ちると、次の表皮が表面に現れて来ます。

しかし日焼けは、やけどと同じ状態。肌の表面では脱水と炎症が同時に起きています。日焼けによって皮膚に炎症が起きると、正常な状態に比べて皮膚のターンオーバーが早まるため、十分に成熟していない表皮が表面に現れてしまいます。結果として角質層が乱れ、肌の乾燥などを引き起こすのです。

日焼けの皮をむくと、シミになりやすいことが発覚

むけた皮を無理やり剥がすのは絶対NG!

日焼けの皮がむけ始めて来たというのは、炎症を起こした皮膚が再生しようとしている証拠です。その時にまだむけていない部分の皮を一緒にむいてしまうと、未熟な表皮がさらされることになってしまいます。未熟な表皮は傷口と同じく、肌のバリア機能がほとんどない状態なので、その部分に紫外線が当たるとシミになりやすいのです。このような事態を防ぐために、むけ始めてしまった皮は自然に剥がれ落ちるまで剥いてはいけません。

無理やりむかずに、ひたすら「冷却」「保湿」すべし!

日焼けはやけどと同じ状態で、炎症と脱水が同時に起きています。皮がむけてきて気になる時には、むきたいのをぐっとこらえて「冷却」と「保湿」をしましょう。

日焼けから半日経つと、炎症はひどくなってしまいます。日焼けをしてしまった!と思ったら、アイスノンや濡れたタオルを用いて、一刻も早く冷却をしましょう。

また焼けてしまった部分は脱水症状を起こしてカラカラになっているため、化粧水でしっかりと水分補給をします。この際、刺激の強いものはヒリヒリとしみることがありますので、なるべく低刺激のものを用いましょう。最後に、ワセリンなどで蓋をすることで、水分を肌に留まらせることが出来ます。

やっぱり消したい日焼け跡、早く薄くする裏ワザ

むけてきた皮と同じくらい気になるのが、くっきり残ってしまった日焼けの跡。日焼けの跡を早く薄くする秘訣は、肌表面の角質を適度にオフする事。市販のピーリングジェルを使っておうちでケアしたいところですが、背中や肩はなかなか手が届きません。そこでプロのシェービングにお任せしちゃいましょう。

シェービングはムダ毛だけではなく、古くなってしまった角質も取り除いてくれるため、日焼けの跡が薄くなります。さらに、肌のターンオーバーを早めて、皮膚を若返らせるというピーリング効果があるため、ゴワゴワになってしまった肌がすべすべになりますよ。

おすすめ背中シェービング特集>>

上へもどる