アンチエイジングのために始めたい角質ケア方法まとめ

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アラフォーになったら始めたい、アンチエイジングの肝”角質ケア”4つの方法

ドラッグストアやデパートなどで、必ず目にする「角質ケア」という言葉。角質を落とすとお肌がつるつるになりますよね。今回は、そんな角質ケアの種類と特徴をまとめてみました。

若い頃にはなかった肌悩み。角質が原因かも…

健康的な肌のターンオーバーはおよそ28日。28日でお肌は新しく生まれ変わり、古い角質は自然にはがれおちます。しかし、お肌のターンオーバーは加齢とともに遅くなっていってしまうもの。年を重ねてからお肌のくすみ、シミ、ごわつき、毛穴などが気になり出したら、それはターンオーバーが正常に機能しなくなったからかも。また、アンチエイジングの化粧品も、古い角質が邪魔をしているとお肌に浸透してくれません。普段のケアだけではなかなか落ちてくれない古い角質。ターンオーバーを促進させるには、何が一番いい方法なのでしょうか。

角質はお肌のくすみ・ごわごわの原因に。化粧ノリもダウン

洗いあがりは爽快!でも刺激が気になる…スクラブ洗顔

洗顔料の中に、小さいつぶつぶが入っているものをスクラブ洗顔料と言います。細かい粒子の正体は洗顔料によって違います。例えば、LUSHの洗顔「天使の優しさ」のスクラブ成分はアーモンドパウダーです。他にはこんにゃくやシュガーなどが成分になっており、このつぶつぶが肌の表面の角質や皮脂を取り除いてくれるというもの。直接ざらざらしたところを擦るものではありませんが、洗顔後は肌がつっぱったような感覚になることが多いため、その後しっかりと保湿をすることが大切。

スクラブ洗顔は安いもので500円ほどから。また、手持ちの洗顔石鹸を泡立てて重そうを加えるだけでも、簡単にスクラブ洗顔ができます!しかしスクラブ洗顔は爽快な洗いあがりが特徴なため、肌への刺激は強めです。週に1度の使用が適正です。また、スクラブ洗顔料は必ず泡立てて、こすらないようにして洗顔しましょう。

アラフォーになったら始めたい、アンチエイジングの肝”角質ケア”4つの方法

スクラブ洗顔のメリット・デメリット
メリット:家で安価に出来る。洗い上がりが爽快なので、脂性肌の人には特におすすめ。
デメリット:肌への刺激が強く、敏感肌には向かない。洗い上がりがつっぱる。

自宅で週1の簡単ケアでつるつるに!ピーリング・ゴマージュ

フルーツ酸やAHAなどの化学物質で角質を溶かすのがピーリング、粒などの物理的な刺激で角質を落とすのがゴマージュです。洗顔の直後、水分を拭き取って行うのが一般的。市販のものは、化学物質を含みつつ、こすると出てくるぽろぽろで直接古い角質を落としているので、区別は付きづらいです。ぽろぽろはほとんどがピーリングジェルの成分なので、毎日ピーリングをしても出て来ます。そのため毎日のように行ってしまいがちですが、週1程度に抑えましょう。マッサージの時の摩擦で肌を傷つけてしまわないよう、優しく行うことが肝心です。 ピーリングをし終わると、肌がつるつるになっているのが実感出来ます。スクラブ洗顔よりも直接的に古い角質を落とすので、効果を感じやすいかも。

ピーリング・ゴマージュのメリット・デメリット
メリット:家で気軽に出来る。気になるところを直接ケアでき、すぐにお肌がつるつるに。
デメリット:ついやりすぎてしまいがち。やりすぎると摩擦によって肌が荒れてしまう。

値段は張るけど期待大!?フェイシャルエステ

 フェイシャルエステでの角質ケアは、上で説明したピーリングが主。市販のものよりも効果が高い化学物質を利用したケミカルピーリングや、レーザーを当てて直接皮膚から汚れを取るレーザーピーリング、超音波振動によって皮膚の角質を落とすスクラバーピーリングなどがあります。毛穴の奥の汚れまですっきりと落とし、シミやくすみ、たるみ毛穴にも効果があります。最新機器を使ったフェイシャルエステは効果大です。ネックはやはり価格。某有名エステの一番安いエイジングケアのコースでも75分で12,400円、最新機器を使ったコースは85分で22,320円(いずれもビジター価格)とかなり高め。癒されたい時、確実な効果が欲しい時、自分へのご褒美として取り入れてみて。

フェイシャルエステのメリット・デメリット
メリット:最新機器や最新技術を使った施術でアンチエイジング効果大。プロの手で癒しの効果も。
デメリット:価格が高く、定期的に通うのが難しい。

プロの手で隅々まで角質ケア!シェービングサロンや理容室で受けられる顔そり

 顔そりは、カミソリを直接肌に当てて顔の産毛と古い角質を取るという行為です。理容免許を持った理容師のみが行えます。産毛だけではなく古い角質も直接取れるため、一回で顔色がトーンアップ。くすみやごわつきが一掃され、一回でむきたまごのようなやわらかいつるつるの肌に。さらに、溜まっていた古い角質と産毛がなくなると、スキンケアの浸透力がアップするため、アンチエイジング化粧品の効果がアップします。今まで感じたことのないような化粧ノリにもびっくりするはず!特にプロのシェービングでは、顔の隅々までケアをしてくれるため、上で紹介した自宅ケアに比べて効果は劇的。また、エステのようにパックやマッサージをしてくれるところも多くあります。シェービングサロンでの顔そりは5,000円~、理容室でのサロンでの顔そりは3,000円~と、フェイシャルエステに比べて安価なのもうれしいポイント。ぜひ月に1度の、定期的なスペシャルケアとして取り入れてみてください。

プロの手で隅々まで角質ケア!顔そり

顔そりのメリット・デメリット
メリット:一度でむきたまごのようなつるつるのお肌に。化粧ノリもUPし、効果が長続き。エステさながらに癒される空間も。
デメリット:自宅ケアよりもお金がかかる。月1度が目安。

角質ケアのやりすぎ注意!セルフケアは週1回、プロのケアは月1回程度がベスト

古い角質は早めに取り去り、出来るなら常に新しい皮膚を表面に出してつるつるにしておきたいものですよね。しかし、角質ケアをあまり頻繁に行ってしまうと、ターンオーバーが早まってしまい、成長していない皮膚が表面に出てきてしまいます。成長しきっていない肌は、刺激に弱く乾燥しやすいため、肌トラブルを引き起こしてしまいます。今回ご紹介する角質ケアは、「セルフケアは週1回程度」「プロのケアは月1回程度」で行うのがベストです。

角質ケアには色々な種類があります。自分に合った方法で、古いお肌にさよならしましょう!

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