
梅雨に入るとショップの店頭並び始める、かわいい水着たち。女子にとって悩ましいのが、胸パッドをどうするかですよね。つけると不自然な感じがするし、つけないのも不安だし…と取扱いに迷うことも。水着の胸パッドにまつわるエピソードを紹介します。
胸パッドには、形や素材によってさまざまな種類がありますが、よく水着を買った時にあらかじめついているものは、三角型のウレタン素材のものの場合が多いです。あのパッドをつけて着るか、はずして着るか、巷では議論が分かれているようです。
きれいなシルエットには胸パッドは絶対に欠かせないアイテムであり、水着を着る際は使う人が多数派のようです。とはいえ、失敗談もいろいろとあります。一番よく聞くのは、胸パッドが合っていなかったり、重ねすぎたりしたために、ずれたり流されたりするケース。一度こういう失敗をすると、胸パッドが気になって海水浴を思い切り楽しめないということも…また、ボリュームアップのために厚めの胸パッドを入れていたら、パッドが全部水を吸い、海から上がった時に水着から大量の水が滴ってバレバレ、というケースも…。また、海水浴場で彼氏とパッド胸当てゲームをしていたら、ほとんど言い当ててしまったなんていう話も耳にします。パッドで作った胸は意外とばれてしまうようです。
一方よく言われるのは、本当はつけたくないけど、胸パッドを全くつけないと乳首が透けないか気になって落ち着かない!という意見です。この場合は、薄い胸パッドをつけるか、張るタイプのニップレスが便利です。
胸が大きい人も小さい人も、胸パッドを入れると不自然に見えてしまうのはなぜなのでしょうか。それは、水着の形と体型のミスマッチから起こっています。合っていない胸パッドをつけると、フィット感がなくなり、浮いたり外れたりしてしまいがちです。一番の解決策は、初めから体型に合った水着を探すこと。
たとえば、ワイヤー入りの水着はカップがしっかりしており、胸パッドなしでもきれいに盛ることができます。最近はそのようなデザインが増えてきており、選択肢も豊富にあります。
また近年、ヌーブラタイプの胸パッドが人気です。ヌーブラ自体をまず肌にフィットさせ、その上から水着を着る形です。従来のバッドより自然で、浮いたり流れたりする心配がないのが特徴です。胸パッドにまつわる心配をせずに、きれいな胸のシルエットを手に入れることができます。
今年の水着を決めるときには、ぜひ胸パッドのことも気にしてみてくださいね。
水着を着るなら背中のムダ毛ケアも忘れずに!