
女子大生ライターのあやかです。今年大学1年生になる女子の中には、メイクをするのが初めてという人も多いのでは?男子も気付いてる!初めて化粧をする大学生の失敗パターン4つにもあるように、やり過ぎメイクは失敗の原因です。今回は、男子ウケも狙える簡単ナチュラルメイクの方法を紹介します。
まずはベースメイクです。メイク初心者にはファンデーションではなく、下地とベビーパウダーで自然な肌に仕上げるのがおすすめ。洗顔後、化粧水と乳液で保湿をしたら、手の甲に化粧下地をパール大の大きさに取り、鼻・頬・顎・眉間中心に薄く均等になるように塗っていきます。次にパフを使ってベビーパウダーを全体に乗せていきます。気をつけないと白くなりすぎてしまうので、薄付きになるよう意識しながら軽くポンポンしましょう。
下地には日焼け止め効果と肌のキメを整える効果があるので、これだけで十分なカバー力を発揮してくれます。さらにベビーパウダーを使うことで、下地だけではべたつくお肌がサラサラになり、ファンデーションを使用するよりも自然なお肌が出来ます。
ベースメイクの次はアイメイクです。初心者アイメイクのポイントは、アイライナーを使わず、アイシャドウとマスカラで自然な印象に仕上げること。まずは簡単にグラデーションが作れるパレットタイプのアイシャドウを用意します。アイラインを引かないので、ベーシックなブラウン系よりもすこし印象の強い、ゴールド系やグレー系を選びましょう。KATEのパレットは安くて色も豊富なのでオススメです。そして箱に書いてある説明の通りにまぶたに塗っていきます。一番濃い締め色は幅を細く、線を書いていくイメージでまつ毛のキワにつけることが大事。
次にマスカラを塗ります。ビューラーはまつ毛の長さを強調させるためにあえてしません。まつ毛の根本から丁寧に、まつ毛を押し上げるような気持ちで塗っていきます。余計なところについてしまった時は、綿棒に乳液をつけてチョンチョンすればすぐに落とせます。
眉毛は形が変わると顔全体の印象が大きく変わるパーツです。なるべく元の眉毛を生かしつつ、はみ出した毛をカットして整えましょう。線がはっきりと出るアイブロウペンシルは濃くなりすぎる原因になってしまうので、今回はパウダーだけでふんわりと仕上げましょう。
グラデーションになっていて使いやすいと人気のKATEのアイブロウパウダーを使って、まずは一番濃い色と中間色を混ぜながらとり、眉頭と眉尻以外に軽く乗せていきます。濃くなり過ぎないように、アイメイクとのバランス、左右のバランス、全体のバランスを確認しながらやりましょう。そして今度は一番薄い色と中間色を混ぜながらとり、眉頭と眉尻につなげていきます。ポイントは眉頭と眉尻を中心部分と比べて薄くすることです。眉メイクの基本!かんたんにナチュラルな眉毛を描く方法にも自然な眉毛を作るコツが書かれているので、参考にしてみて下さい。
最後にリップクリームで乾燥対策をした後は、新入生のフレッシュ感を出すために、薄ピンクのグロスを使います。はみ出さないように一度全体に塗った後、上唇と下唇の真ん中にだけ重ね塗りすることで、リップのプルプル感を強調できます。
大学入学を機に髪の毛を茶色く染める女の子はとても多いですね。私もそうしました。ですが大学の男友達に聞くと、「茶髪ってみんなやってて似たように見える。黒髪女子は逆に目立つし、可愛い」と好印象なようです。黒髪でも垢抜けた印象を作りたいという人には、パーマがオススメです。コテではつくれないふんわり感で、こなれ感UP間違いなし!
大学デビューと張り切りすぎず、初めは素材感を生かしたナチュラルメイクが好印象です。慣れてきたらいろんなメイクを試して、自分にあうメイク方法を探すのも楽しいですね。ナチュラルメイクで大学生デビューしましょう。