ボディの虫刺されあとをシェービングで改善しよう

夏の肌見せファッションや、ウエディングドレスやパーティドレスを着るときに気になるのが、足や腕に残った虫刺されあとや傷あとなど、ボディにできたシミ。「早く治したい…」とお悩みのみなさんのために、ボディのシミを薄くする方法を紹介します。

日焼けでカモフラージュは絶対NG！色素沈着を薄くするケアを

カミソリ負けやニキビ跡、虫刺されあとは、茶色くシミのようになってしまうと、あまり見栄えの良いものではありません。

このような症状を炎症性色素沈着といいます。

「日焼けで目立たなくさせよう」といって、シミになったきずあとを放置するのは禁物です。

紫外線はとても恐ろしく、ただでさえ傷んだ肌組織の破壊がさらに進んで、症状が悪化することもあるので、絶対にやめましょう。

それならば、ファンデーションで隠してしまう方がずっといいでしょう。

出かける前には、顔だけでなく、体にも日焼け止めを塗り、気になるシミには、クリームタイプのファンデーションやコンシーラーをさっとつけるだけで、ばっちり隠れます。

このひと手間が、そのきずあとの今後を左右するのです！

毎日のスキンケアでできること

一度できてしまった肌のシミを根本から治すのは、時間がかかりますよね。ですが、根気よく続けていれば、必ず効果が出てきます。

お風呂上り、化粧水や乳液を顔に塗るついでに、気になるきずあとにも美白成分をすりこむだけで、あとあとかなり違ってきます。

さらに保湿クリームで肌の調子を整え、紫外線を入りにくくします。

さらにスクラブの角質ケアなどでお肌の新陳代謝を促すことで、色素沈着を治すというだけでなく、すべらかで綺麗な肌を手に入れられます！

また、毛抜きやカミソリでの自己処理の脱毛は、肌荒れや色素沈着を起こしやすいので要注意です。

特別ケアは、ピーリングがオススメ！

シミのなおし方で一番おすすめなのが、ピーリングです。

コスメショップなどでピーリング石鹸やピーリングジェルが手に入るので、家でも簡単にできます。

おすすめは、AHAと呼ばれる天然由来の弱酸性成分が含まれたピーリング剤です。

AHAはフルーツ酸とも呼ばれ、お肌に近い成分です。ただし、ピーリングをやりすぎると肌がボロボロになってしまうので注意が必要。

一度やるとやみつきになる人が多いようですが、週に1～2回程度にしましょう。

プロのシェービングのピーリング効果で、色素沈着した表面をケア

セルフケアのピーリングでシミを薄くするには、時間がかかります。かといって、美容クリニックのレーザー治療を受けるのは大げさですよね。

そこでおすすめなのが、レディースシェービングで古い角質を落とすという方法です。

プロのシェービングは、ムダ毛と一緒に不要な角質を取り除くピーリング効果があります。

シェービング専門サロンや理容室に行けば、気になるムダ毛も剃ってもらえる上に角質ケアまでできてしまうので、一石二鳥です。

普段頑張っている自分へのご褒美に、いつものセルフケアにもう少しお金を出して、プロの角質ケアを受けるのも良いでしょう。

今までボディのシミを気にしていた皆さん、これで夏の露出も怖くありません。見た目もきれいになった脚や腕を思い切り出して、夏のおしゃれを思いきり楽しみましょう！

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