女子大生ライターのさおりです!薄着の季節になってムダ毛が気になってきましたね。女子のムダ毛処理事情を調べてみたところ、ネットリサーチ会社「DIMSDRIVE」が行った「『女性のムダ毛』に関するアンケート」で約6割の女子が顔の産毛を処理していることが明らかになりました。
顔まわりの毛の処理率は眉毛が72%、口まわりが63.8%、顔の産毛が59.1%、鼻毛38.2%とのこと。
顔の印象を左右する毛だからこそ、全般的に処理率は高め。「僕たち気付いてます!顔の毛にまつわる男子の本音」にもありましたが、顔の産毛は異性からも厳しい意見があるので、特に処理をしていないという人は気にしてみた方がいいかもしれません。
どのような方法で処理しているのか、パーツ別に見ていきたいと思います。
眉毛の処理はカミソリと毛抜きが王道の様子。しかし、「目のたるみ、ハゲ眉の原因に?”抜く”、眉毛ケアがキケンな理由」の記事にもあるように、毛抜きの過度な使用は毛を作る細胞が死んで生えてこなくなってしまうので、抜くのは明らかに形から外れた毛に絞った方が良さそう。その点カミソリは安心ですね。きれいな眉の描き方はこちらの記事「目指せ黄金バランス美人!左右対称の眉毛を描く5のコツ」にまとめてあるので参考にしてみてください。
口まわりの毛は女子としては絶対に毛を残したくない部分だけあって、手軽に処理できるカミソリがダントツ人気。一方、2.4%の方がエステ・クリニックといったプロの力を借りています。調べてみたところ、エステでもクリニックでも口まわりを対象としたコースを設定しているところが多い様子。「女性にだってヒゲは生えている!口元の毛を処理する4つの方法」でも比較されていましたが、やはりプロにお願いすると他の方法と比べて毛が目立たなくなり、効果も持続するとのこと。自己処理を面倒に感じる方は足を運んでみて。
顔の産毛もカミソリが断トツの一位に。二位には電気シェーバーがランクイン。刃が顔に当たらないので肌に優しいことやコンパクトサイズなので場所を選ばないことが強みです。一方、顔の産毛に関しても2.4%の方がエステ・クリニックといったプロの力を借りています。「自分で剃るのと何が違うの?プロのシェービングとセルフを比べてみた」にもある通り、プロは安全面、持続性、満足性など多くの点でセルフより優れています。とはいえ、すべてのお手入れをプロに任せるのは経済的に大変かもしれないので、イベント時などにお願いしてみると自信ももてていいいかもしれません。
奥まった所に生える鼻毛。半数がハサミで処理をしているという結果でした。鼻毛用ハサミは1,000円前後という値段の手ごろさや、痛みの無さ、気づいた時にすぐ処理できる気楽さが魅力ですね。抜く派の方もいらっしゃいますが、鼻毛には呼吸によって異物が体内に取り込まれることを防ぐフィルターの役割があるので、ある程度残しておくことが必要ですし、鼻の粘膜は傷つきやすいので抜くことは控えた方が良さそう。男性用のイメージは強いですが、鼻毛カッターも1,000円前後で売られているのでハサミが怖い方は使ってみるのもいいかもしれません。
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眉毛、口まわり、顔の産毛の処理ではカミソリが大多数とのことでした。値段の手軽さや肌への負担、一気に処理可能な範囲の広さが強みだと考えられます。とはいえ、カミソリと一口に言っても、刃の枚数や形、値段などたくさんの種類がありますよね。顔剃りに適したI字カミソリを比較した「良いI字カミソリはどれ?顔用使い捨てカミソリ徹底比較レポ」を参考にしてみてください。