ニキビができやすい生活習慣

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ニキビができる人がやりがちな5つのNG習慣

ちゃんとお手入れしているはずなのに、ニキビが改善されないという人、それは、日ごろの生活習慣が深く関わっているかもしれません。ニキビの原因となっているかもしれない生活習慣を見直して、ニキビ肌を改善していきましょう。

ニキビの原因となる生活習慣

下記の生活習慣を、無意識にやってしまってはいませんか?ニキビの原因となる生活習慣を見ていきましょう。

1. 過剰な洗顔
ニキビの原因となる皮脂の分泌が気になる人は、肌を清潔に保とうと、朝晩に加えて何度も洗顔をしているかもしれません。必要な油分まで洗い流してしまうと、乾燥を防ごうとして肌の内側からさらに皮脂が分泌されてしまいます。
2. 睡眠不足
お肌が一番再生するのは、成長ホルモンの分泌が盛んな午後10時~午前3時の時間帯です。この時間帯に寝ずに夜ふかししていると、肌が再生しづらくなります。
3. 脂っこいものや添加物の多いものを好んで食べる
揚げ物やスナック菓子などの脂っこい食べ物は、体内に中性脂肪を増やす原因となったり、ニキビの原因である皮脂の分泌を活発にしてしまいます。また、添加物の多い食べ物は、体内の活性酸素を増加させ、炎症を悪化させます。そのほか、刺激物やアルコールもニキビの原因となります。
4. 毛穴を刺激する洋服、寝相など
ニキビは肌に刺激を与えることでできます。例えば、洋服のタートルネックや、高い襟などに肌をこすってしまうと、あごや首もとにニキビができやすくなります。また、うつぶせに寝る人はTゾーンに、横向きに寝る人は下になった頬にニキビができやすくなります。
5. 不潔な寝具、メイク道具
寝相だけでなく、寝具を清潔に保っていないと、枕カバーにたまった雑菌によってニキビができやすくなります。それと同様に、メイク道具も雑菌がたまりやすいので、清潔に保っていないとニキビを悪化させる原因となります。

このような日中のストレスによって、ニキビができたり、悪化したりするのです。もともとニキビが気になっている人は、ここらへんはもう常識かもしれませんね。

ニキビができる人がやりがちな5つのNG習慣

皮膚科医の勧めるニキビ改善の生活

それでは、どう生活を改善すればニキビが改善されるのでしょうか。

1. 1日2回の洗顔
肌の皮脂が気になっても、余計な洗顔は禁物。朝と夜の1日2回の洗顔にとどめましょう。また、ゴシゴシ洗い過ぎるのも良くありません。優しく丁寧に洗いましょう。
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2. たっぷりの睡眠
成長ホルモンが最も分泌されやすい午後10時~午前3時の間に睡眠をとり、たっぷりと睡眠時間をとりましょう。早寝早起きの規則正しい生活習慣でニキビは改善されます。
3. バランスの良い食事
緑黄色野菜を中心に、ビタミンをしっかりと摂取しましょう。また、魚の油は肉の脂とは質が違うので、魚を食べるのも良いでしょう。できるだけ脂っこいものや添加物の多い食べ物は避けましょう。
4. 毛穴を刺激しない工夫
刺激の少ない洋服を着る、できるだけ仰向けに寝るなど、毛穴に余計な刺激を与えないようにしましょう。
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5. 身の回りの道具を清潔に保つ
枕カバーを毎日取り替えるのは面倒ですが、枕にタオルを敷き、それを毎日、少なくとも2日に1回は取り替えると良いでしょう。また、メイクで使用するパフやスポンジも定期的に洗浄し、清潔なメイク道具を使用しましょう。
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ニキビの原因は人それぞれ

そのほかにも、ニキビにはタバコや冷え性、紫外線、便秘といったさまざまな原因があります。それには、禁煙する、体を温める、日焼け止めを塗るなど、日ごろの生活を改善することが大切です。自分のニキビは何が原因か、日ごろの生活習慣をしっかりと見直して、できるだけストレスを減らし、ニキビの少ない肌を手に入れましょう。

参考
赤須医院院長 赤須玲子(2009)『赤ちゃん肌に変わる「顔そり」スキンケア』マキノ出版
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