
女子大生ライターのみずほです!もうすぐ夏祭りの季節!ということで、浴衣に合うヘアアレンジ「なんちゃってボブ」に挑戦してみました。
ロングヘアの人が、髪を切らずに短いボブヘアのように見せるアレンジが「なんちゃってボブ」。私はずっとロングヘアなのですが、浴衣姿にボブのモダンな雰囲気に憧れていました。かといって髪をばっさり切る勇気もないので、長い毛先を中に折り込んでボブ風になるアレンジを自分でやってみました!手順を紹介します。
まず髪全体を二束にわけて、それぞれヘアゴムで結びます。このとき、ヘアゴムはなるべく細いもののほうが後でピンをとめやすいです。
低い位置でツインテールができたら、結んだヘアゴムを少しずつ下のほうにずらします。
このときにずらしたヘアゴムの位置で、ボブになったときの髪の毛の長さが決まります。ボブにしたときに見せたい髪の長さの位置を手で持って、そこから下の長さを三等分して上から1/3くらいがヘアゴムの位置の目安です。結んだヘアゴムより下の毛の長さが、見せたい長さのだいたい2/3くらいになります。
毛先を先ほどずらしたヘアゴムの結び目にまとめます。毛先で小さいお団子をつくるようなイメージです。
小さくつくったお団子を上側の髪の毛の内側に折りたたんで隠します。内側で、上の髪とお団子部分の髪の毛をヘアピンでとめます
全体的にふわふわしていて固定できる髪の毛がないので、ピンで固定するのはかなり難しかったです。上の髪の毛、お団子部分をまとめて、内側の上のほうの髪にググッと差し込むようにヘアピンをさすとなんとかとまりました。不安定なところにはヘアピンを追加してできるだけ固定させましょう。
ヘアピンで固定させただけでは、髪の毛がはっきり二つに分かれてしまっていて不自然なので後ろの髪の毛を左右に広げて分かれ目を隠します。さらに表面の髪の毛を上からかぶせてナチュラルに仕上げます。これが結構難しく、自然に見えるよう工夫しましたが、やはりなんとなく分け目ができてしまいました。内側の髪の毛を引っ張るとヘアピンで固定した結び目がずれてしまいます。毛先が内巻きに大きくカールした三角形型に仕上げたかったのですが、結局丸くストンとした形に。調整ができたら完成です!
ロングヘアの人が全く違う髪形になれちゃう「なんちゃってボブ」。少し難しいかなあとは思っていましたが、実際にやってみると予想以上に難易度が高かったです。特に長い毛先がヘアピンを使ってもなかなかまとまらずに浮いてしまい、かなり試行錯誤しました。ぱっと見た感じボブに仕上がり初めての自分のヘアスタイルにテンション上がりました。ただ、内側でとめた部分がすこし不安定で激しい動きをしたり、とまっていた髪をつい触ったり引っ張ると、ヘアピンのところから崩れていってしまいます。しっかり固定できる位置やコツをつかむには慣れが必要なので、夏祭りで実践するときまでに何度か練習しなくては!と感じました。ボブ風の髪型は浴衣と合って夏らしい雰囲気になります!気になる方はぜひ一度挑戦してみてください。
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