夏の浴衣やパーティドレスを着た際に、アップヘアになると気になるうなじ周りのスキンケア。
普段から気にしている顔と違って、うなじはお手入れしている人としていない人ではハッキリ差がつく要注意箇所なんです!
この記事ではうなじにできてしまったニキビのケアについて解説します。
【うなじニキビの原因1:うなじをきちんと洗えていない】
首の後ろにあたるうなじは、皮脂の分泌が活発で、汗もかきやすく、汚れがたまりやすい場所です。
お風呂で身体を洗う際は、たっぷりの泡でうなじ周りを丁寧に洗いましょう。
骨が近くにあるうなじの皮膚は、薄くて刺激に弱いので要注意。洗う時はゴシゴシとこすらずに、泡で汚れを落とすイメージで優しく洗うのがポイントです。
【うなじニキビの原因2:ボディソープ・シャンプーが落としきれていない】
うなじをきれいに洗った後に、同じくらい気を付けたいのがボディソープのすすぎ残り!
自分ではきれいに流せていると思っていても、予想以上の泡が皮膚に残ったままになっています。
せっかくうなじをきれいに洗えても、ボディソープのすすぎ残りが新たな汚れとなってニキビの原因となってしまいますよ。
頭を洗った後に身体を洗うと、うなじに残ったシャンプーをきれいに落とすことができます。洗う順番にも気を付けてみましょう。
ちゃんと洗ってるしすすぎ残りもないのにニキビができる!という人はそもそもシャンプー・ボディソープが肌に合っていない可能性があります。
弱酸性など、刺激の少ないものを試してみましょう。
【うなじニキビの原因3:日焼け】
顔にはしっかり日焼け止めを塗っているけど、うっかり首に塗り忘れて日焼けしてしまった!という経験はないでしょうか?
うなじは顔と同じくらい紫外線を浴びています。
日焼けをすると皮膚が乾燥し、ちょっとした刺激でもニキビができやすくなる敏感肌に!
普段から髪を結んでいる人や、ショートカットの人は首の後ろにもしっかり日焼け止めを塗り忘れないようにしましょう。
【うなじニキビの原因4:枕カバーを洗っていない】
一日のうち大きな時間を占める睡眠。
毎日頭をつけている枕カバーには皮脂汚れが溜まっていきます。
うなじは枕カバーに直接触れる箇所なので、不潔な枕カバーを使っていると肌トラブルの原因に。
週に1回は枕カバーを洗濯して、清潔な状態を保ちましょう!
・うなじは髪の毛、皮膚両方の汚れがたまりやすいのできちんと洗う
・ボディソープ・シャンプーリンスは完全に落ちるまですすぐ(それでも治らない場合はお風呂用品の見直しを)
・首の後ろにもしっかり日焼け止めを塗る
・枕カバーは週に1回以上洗濯して清潔な状態を保つ!
うなじのニキビを作らないためには「うなじを清潔にしておく」のが最も重要なポイント。
特別なケアをするのではなく、日常生活のちょっとした心がけでうなじの肌状態を劇的に改善できるので、ニキビに困っている人は意識してみてくださいね!
上にあげたうなじニキビの原因1・2に特に効果的なのが、理容室のうなじシェービング。
美容室との違いは「人の肌にカミソリをあてることができる」という点。
うなじに汚れがたまりやすいのは他の体の部分よりも多いムダ毛が、皮膚に触れているのが大きな要因です。
理容室のうなじシェービングでは、カミソリで産毛をきれいにシェービングしてくれるので、首から背中にかけて生えている産毛もすっきりきれいに!つるんと清潔感のあるうなじが簡単に手に入ります。
最近はレディース向けの理容室が増えており、気軽に顔の産毛剃りやうなじのシェービングで利用する女性が増えてきています。
価格も3,000円前後からとお手軽で、短時間で抜群にきれいなうなじを手に入れられますよ。
うなじのニキビが気になる人は、一度プロのシェービングを受けてみるのがおすすめです。
◆うなじシェービングができるサロンを探したい人は、こちらから検索・予約ができます!