
女子大生ライターのみずほです。
今年の夏、浴衣に合わせるヘアスタイルはもう決めましたか?
私は去年かんざし一本でシンプルにまとめたのですが、これが結構好評でした!
かんざしって意外と使い方は簡単で、ヘアゴムやヘアピンなしでもしっかりまとまるんです。基本的な挿し方を紹介します。
髪をうしろで一つにまとめて、時計回りにねじります。
この時、慣れていない方はヘアゴムで一本に結んでからでもよいですが、ヘアゴムなしでも大丈夫です。
ポイントはきつめにしっかりねじること。
ゆるいと髪がまとまりにくく、くずれやすくなってしまいます。少し痛いかもしれませんが根元の方からきつくねじりましょう。
左手で根元をおさえて右手で引っ張るようにしながら毛先のほうまでしっかりねじって髪をまとめてください。
ねじった毛束がほどけないように気を付けてかんざしを手にとりましょう。左上から右下に向かって毛束にグサッと挿しこんでください。
ねじりがゆるくならないように左手で抑えながら右手で挿します。
ねじってある毛束はかなり固いですが、ググッと力を入れて奥まで挿しこんでください。なるべく毛束に近い部分に挿しこんだ方がきつくしっかりまとまります。
ゆるく仕上げたい方は根元から少し開けた部分に挿しこみましょう。私の場合、髪の毛量がかなり多く、ゆるめに挿すと後れ毛がでてきてしまうのでかなり根元に近い部分に挿しこみました。
左上から右下にささっているかんざしを180度回転させて右下から左上になるようにします。
頭皮にそって髪の毛と一緒にぐるっと回してください。
左上にでているかんざしの先端を、今度はまた右下になるようにギュっと挿しこみます。
地肌に近い部分に埋め込むようにしっかり挿しましょう。
再びほぼ180度回転するのでかなりの力が必要です。
特に私のように髪が多い人は、髪の重さもあってけっこう大変。かんざしが折れてしまうのでは?と思うくらい力を入れましたが意外と丈夫で折れずにしっかり挿せました(笑)
手順の中ではこの最後の仕上げが一番大変でしたが、一度慣れると3分もあればきれいにパパッとできるように!
かんざしで一度しっかりまとまると、お祭りで人ごみの中を歩きまわっても崩れません。
髪が多く、普段はヘアピンやゴムを使っても後れ毛がでてきてしまう私でも、かんざし一本だけで乱れることがありませんでした!
ゆるくなってしまってもお直しは簡単。
一度かんざしをぬいて再び先ほどの手順できつく挿しなおせばOK。ピンもワックスもいらないのでらくちんです。
定番感のあるかんざしですが、夏祭りでは編み込みや巻き髪にアップヘアなど洋風アレンジが多く意外と他人とかぶりませんでした。
簡単な手抜きアレンジなのに大人っぽく仕上がり浴衣ともよく合います。
うなじも綺麗に見えてうしろ姿もばっちり決まりますよ。
かんざしの色や飾りで雰囲気がガラッと変わるので自分好みのかんざしで個性をだしてみるのも良いですね。
かんざしだけではさみしい方は、和風のピンなどでアクセントをつけると可愛く仕上がりますよ。
浴衣に合わせて髪をアップスタイルにする際に気を付けておきたいのがうなじ・襟足のムダ毛!
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